つちや(仮)

大体当クールドラマ感想。たまに漫画、たまに旅、たまに雑談。

天国と地獄〜サイコな2人〜第7話感想〜なんもわからんけどオモシレー!!〜

前回の感想

 

 

 

主観による評価

★★★★★

 

今までの「?」と「?」が繋がって、新たな疑問も生まれて、犯人候補が出てきて、物語が終わりに向かっていく感じがして、めっちゃ高揚感がある面白い回だった。

師匠が怪しいなんて思わないよぉ〜!!!

ドラマって面白い!

 

※以下、師匠が東朔也という前提で書いています。

前回の感想では、

今"空集合"である人物が元々高橋一生の中身だった人(今綾瀬はるかの中にいる人)なのか?

望月が自分の体に殺人を犯して欲しくないように、日高も自分の体に殺人を犯して欲しくない(=元に戻った時殺人犯になりたくない)から、せめて痕跡を残さないように後始末に奔走しているのだろうか。

東朔也と日高が入れ替わっているんじゃないか?と思っていた。

日高は入れ替わりに慣れているようだったし。

でも、日高は東の膵臓癌のことは知っている一方で、生活が苦しいことは知らない。

日高(今望月の中にいる人)が東と入れ替わっているのなら、東の経済状況が悪いことくらい知っているはずだ。

今の家も知らないし、生死を確認する手段もない。

 

もし、入れ替わっているのなら、それは奄美大島で起きた可能性が高い。

高橋一生の顔の人間が東朔也と名乗っているから。

もし、入れ替わっていないのなら、奄美大島の伝説を知って、東と日高は入れ替わったことにした。入れ替わったつもりで生きることにした。

東は、膵臓癌で残り少ない人生を、悔いなく過ごしたいから、恨んでる人間を殺す。

幸せに育った弟はその後始末をする。

「お前幸せに育ったんだからそれくらいやれよ」と言う人間ではないと思いたい。貧乏のどん底でも、弟がいい子でよかったと思える優しさがあったはずだから。(それにしては恨む人間がめちゃくちゃ増えているが…。)

連絡は取り合っていないようなので、情報共有は奄美大島での一回のみ。(荷物を受け取ったのもその時。)

日高の東に関する情報の少なさは、入れ替わっていないと考える方が自然に思える。

その場合の疑問点は、

  • 高橋一生の顔の人間が東朔也と名乗った理由
  • 日高が東のために証拠隠滅までする強い動機
  • その割に「まだ生きてんのかよ」→東が生きていると困る(自発的に後始末したくてしているわけではない)のはなぜか

の3点。

これ以上は考えてもわからない。あ〜早く1週間経って!

 

以下、こまごまとした感想。

  • 歯からDNAが調べられないこともあるって監察医朝顔で言ってた気がするけど、日高の遺伝子出てきちゃうのかな…。もう逃げられないじゃん。

 

  • 日高のお父さんとお母さんめちゃくちゃいい馴れ初めじゃん…!優しい親だな〜。会社経営者としての才能は父親から受け継いだのだとしたら、あの会社を経営していた日高の中身はやっぱり生まれつき日高だよなあ…。

 

 

  • 日高、キス上手いのワロタ

 

 

 

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オー!マイ・ボス!恋は別冊で第7話感想〜†┏┛中沢の墓┗┓†〜

宿の空き部屋を一部屋しか残さず中沢にブレスレットを探させるTBSは人の心がない。

 

前回の感想

 

 

 

主観による評価

★★☆☆☆

 

奈未の何が中沢をそこまで突き動かすの…。

どうしてそこまで…ほどほどの根性があるけど不勉強で文句言ってた奈未のどこにそんなに惚れているんだ。何がそこまで好きなんだ。

正直言って私たとえ夫の落とし物でも高額なものじゃなかったらあそこまで探さないよ(それもどうなの)。

奈未は潤之介のことワンコ扱いするけど忠犬なのは中沢の方やで…。

 

7話全体を通して、優しくすることの是非というテーマが貫かれていたのは面白かった。

優しさの種類と発揮する相手を選ばないといけないから博愛主義者は難しいな。

優しい人は、本命だけに対する特別な気持ちを表現したり、卑屈にならずに受け取ってもらったりするのが困難なんだなということもわかった。

その割にわかりやすく奈未にだけ優しい中沢が一番不幸なのは理不尽だが。

↑これ。

 

そもそも、一番無神経に八方美人に優しく振る舞っているのは奈未だと思う。

中沢を強い言葉で拒絶することもできず(いい人でありたい)、それなのに和泉に機会だけ与え(気を遣える人でありたい)、結果どちらも傷付けている。

潤之介の博愛主義に文句を言える立場ではない。

誰からも嫌われないように振る舞った結果、中沢から言いにくいことを言わせて傷付けているのだから、優しいのが毒なのは奈未も同じだ。

誰にでも優しくて誰にも優しくないカップルになってしまっている。

自分のことを好きな男に、「彼氏に優しくしてやれよ」と注意させる残酷さ。

誰にでも優しくありたいというエゴは本人が満足できても周りを苦しめている。

 

ところで、一緒に泊まる関係になりたいくらい好きな女に、正々堂々泊まれる関係になるまで自分から線を引くなんて、お前どこでそんな当て馬ムーブ覚えたんだ?

お母さんのお腹の中か?

調子乗って潤之介のこと煽るからああなるんだよ。

 

色々考えると、優しくされに来て、思った通り優しくされて気が引けてしまったリオが一番まっすぐなのかもしれない。

奈未のこと応援するいい人でありたいけど、狙い通りに優しくされるのも自分だけじゃないってわかってつらい。

そこまで全部口にしてしまうのがずるくてあざといけど、一番素直。

潤之介はリオに諭されるまで気付けなかったのに最後いい顔したから有罪。

そもそも抱きつかれたら肩をそっと掴んで離すのが彼女いる男のすることやで。

 

実際誰にでも優しい人と付き合うのかなりしんどいだろうね。

鈴木家への優しさも、あれ全部彼女「だけ」に見せる方がいいよね。

全員に優しいのを見るのは特別感がなくて悲しいけど、他の人に冷たいのも嫌という難しさ。

自分に「だけ」優しくして欲しいなら中沢一択だけど………ダメなんだよな………。

 

一難去ってまた一難。

それを解決したかのように見えても、リオの病気ネタはまだ続くようだし、ここからまた一難あるのかな?

でも中沢は…もう無理なんだろうな…。

 

以下、恋愛面以外で気になったところ。

 

ティッシュのくだり、そんな感動するほどか?と思ってしまった(笑)

今回は奈未の「無垢さゆえのヒント」感が薄かったかな。そもそも仕事パートが少ない。

 

あと、恋愛ドラマで不安になる展開のために必要とはいえ、誰も「ケンちゃんの」と言わない不自然な会話。

アンジャッシュ展開にしたいのはわかるんだけど無理矢理だなと思った。

 

 

 

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天国と地獄〜サイコな2人〜第6話感想〜陸はもう帰るな〜

「陸愛してる」最後のセリフかと思ったら違った…よかった…でももうあの家には帰るな…。

 

前回の感想

 

 

 

主観による評価

★★★☆☆

 

日高(in望月)が人を殺しているように見えるのは叙述トリックで、真犯人の後始末をしているだけだと思いたかった視聴者も、良心があって本当は殺人なんて犯さないと思いたかった望月(in日高)も裏切る形になるのかと思ったら、やはり一人では殺人を犯さなかった。

次回予告の綾瀬はるかの「まだ生きてんのかよ」「ああ!💢」の様子を見るに、日高(in望月)は"空集合"に手を汚して欲しくなさそう。

今"空集合"である人物が元々高橋一生の中身だった人(今綾瀬はるかの中にいる人)なのか?

望月が自分の体に殺人を犯して欲しくないように、日高も自分の体に殺人を犯して欲しくない(=元に戻った時殺人犯になりたくない)から、せめて痕跡を残さないように後始末に奔走しているのだろうか。

リストを渡し、「殺人犯になりたくなければこの数字の殺人を証拠隠滅しろ」と脅されているのか。

 

そうすると矛盾するのが、日高の妹だ。

高橋一生の姿の人間が、東朔也という人間なのかと思ったが、日高の妹は高橋一生の姿を自分の兄だと認識している。(家族ぐるみの嘘つきじゃなければ。)

でも、高橋一生の姿の人間は、以前奄美大島で東と名乗っている。

すでに東朔也が入れ替わった状態で奄美大島を訪れたのだろうか。だとしたら日高を演じる気のない奴だ。

特殊清掃業者だったからこそ今の仕事につながっているんだろうな。

ん?特殊清掃業者と会社社長がたまたま入れ替わっただけかもしれないのか。

その辺は考えてもわからない。

 

高橋一生の外見の名前はやはり日高で、今綾瀬はるかの外見をしている人物が東朔也なんだろうか。

そして十和田は漫画を書いただけの人間なのか。

謎が残るばかりだが、まだ6話。まだ慌てるような時間じゃない。

そして先週散々疑った戸田一希は一瞬金で利用されただけの人間だった。

このドラマの人間、見知らぬ人間からの金で動きすぎである!!!!

金は力。

 

謎は面白いけど、世界観や犯罪描写は雑だなと6話でも感じる(笑)

こんなにマスクしてないのにやはりコロナ禍なのか…とか。(新型コロナとは限らないけど…。)

犯罪グッズまとめて購入してたら、バールで殺したことが判明したら近隣のホームセンター捜査されて危なくならないのかな。

窓の鍵閉められたらどうするつもりだったんだ?

あとなんでみんな空集合知らないの?

髪はできたらまとめて隠して欲しい。あれじゃ現場に落ちる(笑)

 

 

 

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オー!マイ・ボス!恋は別冊で第6話感想〜遠慮しないって言う奴は遠慮してもしなくても同じ〜

恋のバトルで遠慮する→そのまま負ける

恋のバトルで遠慮しない→ちょっとした抵抗をするも負ける

中沢……………………………。

 

前回の感想

 

 

 

主観による評価

★★★☆☆

 

中沢さあ〜!!!!

まず奈未のどこが好きなのか教えてほしい。

奈未が悪い奴って言いたいんじゃないよ。

和泉が「出世欲だけあって空回りしたり周りに迷惑かけたりしがちなバリキャリタイプ」で中沢がうんざりするとか、一方で奈未は地味だけどコツコツ仕事をこなすとかならわかるんだけどさ、和泉は向上心もあるし仕事もしっかりこなすじゃん。

要するに、和泉に大きなマイナスはなく、奈未に「一緒に働く上での大きなプラスはない」のに、奈未を好きになってしまう理不尽さを嘆いているだけなんだよ。

アドバイスくれる中沢を奈未が好きになるならわかるんだけども。

いや〜わかってるよ。そういう条件とか、「こうだからこっちを好きになるはず」で決められるものじゃないよね。

同じ条件でこんな人もいますよ?って言われても「こっちがいい」ってなっちゃうものだよね。恋はね。

恋はタイミング、フィーリング、ハプニングだから…。

和泉とのイベントが何かあれば奈未じゃなく和泉を好きになることもあったのかな…。

マイナスを挽回する姿を見せられるのが奈未の強みだよね…。最初からプラスよりも上げ幅がでかい…強いぜ…。

でも、和泉超いい子じゃん。

中沢の気持ちが奈未に向いてるのわかってて奈未の悩みを優しく聞く。ここにいい女がおる…。

なんでお前鈴木しか見てないの?なあ。

 

しかも、和泉を捨てて(捨てたわけではない)まで奈未を追いかけてるのに、完全に当て馬確定のセリフしか言わんやん…。

好きな女のために潤之介に煽りまで入れる。

  • 俺じゃダメか
  • 俺なら泣かせない
  • 俺なら大事にする
  • 俺遠慮しないから
  • 俺にしとけよ

素敵なセリフなのに言った時点で負けが決まる魔法のセリフたち…。

「俺遠慮しないから」って言うけど、残酷ながら、遠慮してもしなくても同じなんよ。

泣かされても大事にされなくても、その人がいいのが根底にあるのよ。

理性なら大事にしてくれるお前を選ぶだろうけど、感情がお前を選ばんのよ。

その時点で負けてるのに、俺なら〜って仮定の話するの、見ていられない。

それに中沢、鈴木はお前のこときっと傷つけるぞ…。

そして傷つけられた後に、自分で撮った写真を消すんだよ…いじらしいね。

何気ない表情を撮りたい気持ちもいじらしい。

 

一方、人力スローなどという余裕のコメディ演出で勝ち確をアピールする潤之介…。

すごいよ。本命だからこそあんなコメディパートできちゃうんだよ。余裕がなかったらあんなことしないよ…。

でも、やっぱり優しい男はダメだよ。彼女以外にも優しいもん。

大丈夫?って聞いても大丈夫って返されるってわかってるから、お腹すいちゃった!って言葉でリオを一人にしないの、優しさがスマートすぎる。

でも付き合っているか確定していないのに荷物送りつけてくるのはヤバい。

今後も、奈未の気持ちを聞かずにいろいろ「良かれと思って」決めちゃいそう。

リオもリオでしたたかな抱きつき方するな〜!

あの抱きしめられに行き方すごくない!?自信のある女にしかできないよ…。

やばやば元カップル…。

 

ここからが今回一番言いたい感想。

パーティの奈未の服がめっっっちゃかわいかった…。

服単体も着たいくらい可愛いんだけど、何より奈未に合ってる。

上白石萌音のスタイルに合わせたのかな。(ウェーブとかストレートとかわからんけど…。)

イヤリングも合ってる。

菜々緒と並ぶと本来スタイルはそこまで良くないと思うんだけど、並んで廊下を歩いていても、似合ってる服だと全然見劣りしない。

似合ってる服を着ると、こんなに違うのか。1話とは比べ物にならない。

1話では、もさくてイモっぽい田舎出身の女の子と都会の女が並んで歩いていた。いや、後ろからついていっていた。

今は、身の丈にあった似合う服で並んで歩いている。

身の丈にあった、は違うな。似合う服なら「格が上がる」のを目の当たりにした感じがする。

女の子から女性になった、というのか。

マジでファッション誌の話だからか知らんけどスタイリストに気合入ってて最高。

「変化」を表す本気が感じられる。

当たり前になっちゃってるけど、菜々緒の服も全部似合ってるもんな…。

 

脚本や世界設定は相変わらず非現実的だなと思うけど(笑)

どんなに売れ筋の雑誌でもああはならないのでは…鬼滅の刃か?

奈未の行動がいつまでも無神経というか、大雑把なのも気になる。

↑これ本当にそう。

人並みじゃなくて良くなった!という大きな変化があったわけでもないのに、事なかれ主義を見失って口答えすることに違和感が残る。

「おしゃれな編集者の肩書きだけを求めていたけど、編集の仕事に本気になる!」って、広報誌の仕事を通して本当に内面が成長した…と捉えればいいのかな。

それにしては、第1話から変わらず、「無垢であること」が主人公の美点として貫かれているのが納得いかない。

無垢であること=成長していないこと を強調する展開じゃなく、仕事をする人間の視点からの言葉で周囲が変わる展開にしないと、成長していないことを肯定してしまって、主人公のファッションや仕事ぶりの描写とちぐはぐになる気がする。

奈未自身が成長していても、その回の問題解決のきっかけが「奈未の無垢さの発揮」だと、成長していないことになってしまっているんじゃないか。

ビジネスのことはわからないけれど、初心を忘れない奈未の言葉が編集長の迷いを断ち切る。

編集アシスタントの仕事を楽しみ、仕事を頑張る人が「ビジネスのことはわからない」ことに甘んじているのは、純粋無垢ではなく視野が狭いだけだ。

主人公を成長させているのなら、展開でもしっかり伝えてほしいと思う。

 

 

 

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天国と地獄〜サイコな2人〜第5話感想〜陸の背中が死ぬ奴の背中なんよ〜

前回の感想

 

 

 

主観による評価

★★★☆☆

 

陸、死ぬな。

正直、八巻はなんとかなる気がしてきた。あまりにアホすぎるので。

でも陸は視聴者が不安になる表情が多すぎる。

背中から死亡フラグが滲み出てる。

陸の名前に含まれる数字が書かれることのないように祈る…。

すぐ信じちゃうようなアホには長生きしてほしい。

 

しかし、この状況美味しい🎶じゃなくて、ちゃんと自分の中で説得力のある理屈を探していたのは安心したなあ。

日高(in彩子)に対する演技は下手だけど、頼りになる仲間が増えて良かった。

ただのヒモ志望じゃなくて、望月の望月らしいところを愛している人。

だから裏切らないと信じたい。

望月は、日高みたいにたくさんの社員に愛されてはいないけれど、八巻や陸、少なくても一人一人から大きな信頼と愛を受けている。

ひたむきに生きてきたからなんだろう。

二人分生きていると思ってくれている人を裏切るような気持ちになってしまう望月が切なかった。

 

今回は、望月がしっかりしているところも見えてよかった!

まず、日高のことを探るのを諦めていない。根っからの正義感。

そして、ネット上の誹謗中傷対応。

日高に入れ替わってから、男に馴染む努力もしないし、何もできないと思ってたけどちゃんと警察官だったとわかるしっかりした一面がやっと見えた。

私刑を許さないところも、法を使って人を捕まえる自覚を持っていて良かった。(そういうアウトロー刑事物語も好きだけどね。)

 

ただ、会社のことは逐一日高に電話で指示もらってもいいんじゃないかな?

ここだけずっと要領悪いのが気になるwww

 

今回、戸田一希を男だと勘違いしていた。

これはただ驚かせるためだけの演出なのか、あえて視聴者の中の思い込みやステレオタイプを揺らがせるための仕掛けなのかが気になる。

男の体に入っていたから男だと思っていないか?

その逆に、日高という男が元々バイなのかもしれないのに、「男との性行為に抵抗がないということは女と入れ替わったから」と思い込んでいないか?

物語の本筋にもつながる「ゆらぎ」を突きつけられたのかもしれない。

誤認させる意図があったから「かずき」というどちらとも取れる名前にしたというのも思い込みだ、バイト先の印象から視聴者が勝手に男だと思っていただけかもしれないけど。

 

今回気になったことや予想したこと(メモ)

  • 日高(in彩子)「好奇心は猫をも殺す」

「知ったってどうにもなりませんよ」のニュアンスじゃなくて、「知らない方がいい」のニュアンス?

探られたくない?探られたら困る?

無用な殺人は好まなさそうなので、殺したくないから探られないようにしているのか?

↑下記の戸田一希との関係(予想)を考えると、戸田一希に無駄に殺させたくないということか?

 

  • ラブレターと歩道橋と依頼殺人

ひとまず安直に、戸田一希がラブレターの主だと仮定して。

  1. 小学生の時、歩道橋で何か約束をした。「言うことを聞くこと」など。(惚れた弱みか弱みを握られたか)
  2. 歩道橋で日高と戸田が入れ替わった(今望月の体に入っているのは、元は戸田一希)→日高(in彩子)が男性に抱かれることや女性らしく振る舞うことに抵抗がないのも元が女性だから?

今は直接会わないけど、書かれた数字で殺人を指示される。(元は日高の人格が指示して、元は戸田の人格が歩道橋で命令に従う?)

今の日高が直接殺した映像がないので、殺人の後処理だけかもしれない。

 

  • 日高の入れ替わり履歴

↑の仮定のまま。

当初は、入れ替わりながら、さまざまな体を乗り換えながら生きてきたのかと思った。

でも、一度しか入れ替わったことないかもしれない。

陸に抱かれたり、化粧に違和感がなかったり。ずっと女(戸田一希)なのかも。

何より、陸が戻ってきた時の安心した顔は、しめしめ戻ってきたぞという顔ではなかった。

これも、不要な殺人はしたくないからだろうか。(逃げ出してしまったらいつか殺されてしまうとわかっていたから安心した?)

望月の居場所を壊さない気持ちがあるのも、最後には元通りにするつもりだからか。

 

  • 引きこもりの第三者

あの家の中にいるのは誰?薬は何?

戸田一希は外に出られる。別人?

 

 

 

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2021春ドラマチェック(随時更新)

いつも通り深夜帯はありません。

 

イチケイのカラス(フジ月21:00) 4/5〜

刑事裁判官が主人公の民放連続ドラマは初らしい!

曲者×堅物エリート、ドラマの定番だね。

竹野内豊楽しみ!

 

 

 

大豆田とわ子と三人の元夫(フジ火21:00) 4/13〜

メンツが半分「カルテット」なのでもはや「デュオ」では?

設定から面白そうだしキャストも最高すぎる。本当に本当に楽しみ!

坂元脚本は面白くて好きなんだけど、「名言言うぞ!言うぞ!はい名言言ったぞ!これ名言だぞ!」の圧が強いところだけが苦手なので、そこだけ優しくしてください…。

 

 

 

着飾る恋には理由があって(TBS火22:00) 4/20〜

新井×塚原コンビ楽しみ!

内容は脚本次第だとしても、ドラマの根底に流れる倫理観が信頼できるのは大きい。

脚本との相性によっては「正しさ」に胸焼けするかもしれないけど…(笑)

金子先生についてはここ5年くらい全く合わないんだけど、それは完全に個人の好みの問題。

恋つづがヒットしたのでたくさんの人が見てドラマが盛り上がるといいなあ。

 

 

 

恋はDeepに(日テレ水22:00) 4/14〜

綾野剛のラブコメだ〜!!ヒュー!!タイトルはダサいな!笑

日テレの石原さとみって、校閲ガール、高嶺の花、Heaven?の、アクの強い石原さとみばかりなので、ちょっと不安だけど。

脚本、わたナギ…なるほど…。

ブコメやりたかったらしい綾野剛の願いが叶えられてよかった(笑)

 

 

 

レンアイ漫画家(フジ木22:00) 4/8〜

鈴木亮平吉岡里帆のラブコメ!いいやーん!

最近のフジ木10は(視聴率は低くても)楽しいものが多いのでかなり期待値高い。

「俺のためにレンアイしろ!」と清一郎があいこ出したとんでもない仕事の依頼。それは、漫画のネタのために疑似恋愛のミッションをする、というものでした。

メイクで可愛くしてあげる、恋愛できるようにしてあげる、そういうのは二人の恋愛に繋がるって決まってるんだよね☺️

ただ、吉岡里帆の「崖っぷちアラサー女子」という設定が、崖っぷちアラサー女子エアプの描写だったら怖いなと今から勝手に不安。

 

 

 

リコカツ(TBS金22:00)

この2人をキャスティングするために時間かかったって書かれていて、こだわりの強さに期待が高まる。

夫婦になった日から夫婦になるんじゃなく、少しずつ夫婦になる、2人だけの夫婦の形を作っていく。

離婚決意をきっかけにそんな物語が始まるのかな?

 

 

 

コントが始まる(日テレ土22:00) 4/17〜

菅田将暉有村架純、仲野太賀って、同い年ってことで雑誌で対談とかしてたと思うので、共演作見られるの楽しみ!

神木隆之介も一歳違いだし。

脚本は私の大好きなセカムズ、ボク運、俺の話は長いの金子さんなので期待値でかすぎる。

 

 

 

ドラゴン桜(2期)(TBS日21:00)

期間が長くあいた続編ドラマへの期待値がここ数年下がり続けているので、不安はある。

でも、ドラゴン桜は青春時代に見て、学校で友達と感想を語り合った、ものすごく思い入れの深い作品なので、どうしてもワクワクしてしまう。(※当時の私は小池徹平の大ファンだった。)

前回のキャストが出るとも聞いたけど、延期されてる間に山Pジャニーズ事務所退所しちゃったけど、出られるのかな?

 

 

 

ネメシス(日テレ日22:30) 4/11〜

ポンコツ探偵✖︎天才助手のバディで櫻井翔って、めちゃくちゃ謎解きはディナーのあとでだ(笑)

アリバイ崩しも思い出す。

わりと見る構図だからこそこの2人で新しい面白さが見られるのが楽しみ!

相関図見たら事務所メンバーに白くてフワフワの犬おる!!!!ワーイ!!!!

本格ミステリーって言うけど日テレ日曜22:30の枠は本格的と謳っても本格的にならない緩さがチャームポイントだと思うので、本格ミステリーなんて目指さなくていいのに…と思ってしまった。

楽しいドラマだといいな!

 

 

 

SPドラマ

シグナル(フジ) 3/30 21:30

映画が4/2からなんだ!

どんな終わり方したのか曖昧だな…あんなに楽しく見てたのに…。

オー!マイ・ボス!恋は別冊で第5話感想〜中沢負け確セリフ来た〜

はい、中沢さん終わりです。

 

前回の感想

 

 

 

主観による評価

★★★☆☆

 

中沢さ〜!!!!

なんで…もう…お前…。

差し入れは私か和泉が食べるからよ…泣くなBaby…。

 

最初から優等生って損だ。

普段から優しいクラスメートが捨て猫助けるより、ヤンキーが捨て猫助けた方が好感度は上がる。

前者はプラスからプラスになるだけで、後者はマイナスからプラスになる分、上げ幅がでかい。

だから、和泉は、最初から仕事ができる人間だった時点で奈未に負けていたのだ。

仕事では勝っているのに、恋愛のスタートでは遅れをとる。最初から優等生なのに。

だって、中沢が奈未に惚れる理由は「主人公だから」という補正要素以外特にはっきりしない。マイナススタートだったから目につきやすいだけなのだ。

和泉は、優秀だからこそ接点がなくなってしまったし(中沢に興味がない奈未に接点が移動した)、仕事頑張ってるのは和泉なのに中沢が気にかけるのは奈未だし。

ただ、中沢が失恋することがほぼ確定したため、意外と今後中沢が和泉とうまく行く可能性はある(慰め合える)のは救いだな…。

そして、5話でここまで関係性が動くとなると、

  1. 潤之介はリオへの想いを断ち切って奈未を選ぶ
  2. 潤之介はリオとよりを戻す
  3. 潤之介はリオとよりを戻すが、7話くらいで別れて最終的に奈未とくっつく

③の可能性が浮上してきて、メイン2人の恋愛にも希望が出てきたなあ。(これが8話なら②で終わる可能性もあった。)

 

今回は、恋愛と仕事の両立がテーマの回。

仕事については奈未の不真面目さにたまにモヤモヤする一方で、恋愛描写は胸キュンするところもあって楽しかった。

「付き合って」と言われていないのに調子乗ることにハラハラしてたけど、さすが安定女子。しっかりしていた。

安定を求めるという設定の主人公なのに、確定的な言葉がなくても喜んでたらちょっとイメージ違うけど、このドラマはそのあたり地に足つけているというか、奈未が普通の女の子であることを常に思い出しながら作られている感じがする。

 

でも、潤之介はもう付き合ってるつもりだったんだよね。

「付き合おうと言葉にして欲しかった」ことに気づいていないだけで、彼女って認識だったからこそ、

ピンポン鳴る前は何て言おうとしてたのか気になる(笑) 最初は付き合ってない認識なのにハグすることが疑問だったけど、もう付き合ってるつもりだったなら(そして奈未の求めている言葉が「付き合って」だと想定できていなかったなら)ただのカップルの充電ハグなんだよね。

カニ目当てという言葉の裏を読むほど潤之介は女の感情の機微には聡くないけど、ちゃんと気持ちは向けていたし、「好き」は言葉にするからいい子だよね。察しが悪いだけ。

でも察しがよくて、もっと早くはっきり言葉にできていたら、最後にリオと遭遇する前に関係性が確定できていたのにな…。

奈未、関係性知らずに姉にこき使われていたし、関係性知らずに恋愛相談していたし、そういうアンジャッシュみたいな星のもとに生まれてきたんだな…。

 

編集長と副社長いい感じだったのは素直に嬉しい。

奈未がチケットもらえなくなったのは悲しいけど。

 

ブコメとしては面白かったが色々ツッコミたいところはある。

今回、奈未の部屋にあのクソぶかぶかの黄色いトレーナーがあったのは何故?

買った?ごめん私見逃した?帰宅途中に買った?袋から出してた?見落とした?

お父さんのお下がりのスウェットをパジャマにしてたとか???

じゃなきゃ「サイズ大丈夫です!」なんで?ってなるじゃん。そんなオーバーサイズ着るようなファッションしてないし。

そのあと潤之介の部屋行った時別の真っ黄色のトップス着てるし。

まだ真っ黄色のトップス2つ所持するようなおしゃれ上級者ではなくない?

 

あと、奈未とリオを仲良くさせて、

この状態にする必要があったのは分かるが、取材に同行する意味はよくわからなかった。

 

仕事とプライベートの両立についてちゃんと扱っていたのは良かった。「抱えられる量は人によって違う」というのもその通りだ。

編集長はデートに誘われたと勘違いした時仕事優先を口にしていたので、自分のキャパを見極めていて、奈未…見習え…と思った(笑)

まず仕事もできてないのに「プライベートより優先しないといけないっておかしくない?」って言える立場じゃないんだよね。

それはプライベートを侵蝕されてから言え(笑)

編集長に勝手に怯えてるだけだしね。

最初から見返すつもりで仕事せんかい!「これだけやってれば恋愛しててもいいだろう」ってとこまで仕上げる気が一切ない。今回たまたまミスしたことで引き締めてたけど。

ステータスで満足してる場合じゃなく、仕事に真面目に向き合わないといけないことに気付いてくれたなら良かったなと思う。

迷惑かけまくる描写が多かったけど、ちゃんと解決もしたし反省もしたし、ストレスが長引かないのはこのドラマのいいところだなあ。

 

今回笑ったところ

  • ビーフシチューの話題で返される変化球
  • 「絶対告白しに行くやん」←その通りだしな

 

 

 

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