これから香港・マカオへ行く人へ1番伝えたいこと
ボールペン
飛行機の中で書かされる滞在カード(?)に記入する際に必要。
持参して、飛行機の中で到着までに書けば時短になる。
また、空港や港に一応数本置かれてはいるが、香港空港でもマカオのフェリー乗り場でも、人があまりに多すぎて、なかなかペンの順番が回ってこなかった上に、インク切れのペンも平然と居座っていた。
余談だけど、私を日本人だと思わずに、私がペン使って書き始めた瞬間「出ないんだな〜それが…」と独り言を言った男絶対に許さないからな。
can't useなんですわ〜!とか言えただろ。おい。
クレジットカード
「中国ではキャッシュレス化が進む」とは言え、意外とオンリーキャッシュの店(現金しか使えない店)が多い。
たとえば、マカオのフェリー乗り場のGong cha(ゴンチャ)。
日本だとコミケか?というレベルの行列が常に出来ているのだが、夜ということもあってかこの状態。
空いているし日本で飲めたことがないから買おうとしたが、キャッシュのみ。
また、香港のレストラン1660件中1位の糠朝も現金支払いのみだった。
糖朝 (尖沙咀漢口道店) クチコミガイド【フォートラベル】|The Sweet Dynasty|香港
もちろんほとんどはクレジットカード使用可能である。それは間違いない。日本より進んでいるだろう。
ただ、絶対にクレジットカードが使えるだろうという気持ちで行くと、面食らう可能性があるため、現金も持って行く方が良い。
クレジットカードが使えなくても、ユニオンペイという中国で使えるPayPayのようなものが使える店はかなりあったと思う。(現金とユニオンペイのみ、など。)
どうしても現金を持ち歩きたくなければ利用するのもありかもしれない。
Could you tell me Wi-fi password?
最悪これさえ発音できればWi-Fi環境下で翻訳アプリなどを使用して現地の人とコミュニケーションを取ることが可能になる。
(わざわざ聞かなくても街中のあらゆる場所にFree Wi-Fiが飛び交っていたのであまり苦労はしない。ちなみにWanningsという薬局は神。)
まあ正直、「パスワード教えて」って切羽詰まった声色で言えばpasswordを聞き取って教えてくれると思う。場所によっては。
また、余談だが、香港ディズニーランドでキャラとのグリーディングを待っていそうな行列があって、誰を待っているのかを聞きたい時にはWho is coming?と尋ねれば良い。キャストが答えてくれる。
なぜか香港でめちゃくちゃ人気だった。
タクシーの運転手さんは自分がカラオケで昴を歌った際の音源まで聞かせてくれた。
若い女性はあまり知らないかもしれないが、把握しておくと会話の潤滑油くらいにはなるかもしれない。
3泊4日の香港・マカオ旅行
友人と4人で香港・マカオを旅してきたため、美味しかったお店などを書いておく。
(1人は中国語が少し喋れる。)
(エッグタルトは店の名前がわからなかった。でも多分どこで食べても美味しい。)
- インターコンチネンタル香港
朝食ビュッフェ食べ歩き インターコンチネンタル香港編 | 香港ナビ
ホテルの朝食。(※宿泊はしていない。)
金はかかるが、日本で食べたどの朝食ビュッフェより豪華だった。パンの種類が豊富すぎてビュッフェのレベルじゃない。
スタッフが皿をすぐに下げる。パンを半分食べて、喉がかわいたからと飲み物を取りに行って戻ったら皿がもうなかった。
Wi-Fiはルームナンバーを入力しなければならないため、接続できない。(スタッフに聞けば教えてもらえたかもしれないが。)
いちごだけはめちゃくちゃまずかった。
香港ディズニーランドは全然混んでないと聞いて行ったのだが死ぬほど混んでいた。
チケットに10分並び、入場に20分待たされた。
穴場と聞いた日本人がGWに殺到した可能性が高い。(実際日本人はめちゃくちゃいた。)
クッキーというよくわからん犬がいた。ダッフィーの仲間らしい。
香港ディズニーランドで学んだ、中国人の順番の抜かし方
— つちや (@twottyeah) 2019年5月2日
1.子供に前へ前へと進ませる
2.「こらこらw」と追いかける
3.当たり前のように順番を抜かす
↑これマジで死ぬほど遭遇した。
ただ上海経験者の友人によれば「上海ディズニーの方が多い」らしい。
また、香港ディズニーのキャストは日本人がグリーティングを2時間待つことが理解できないらしく、2時間前に並ぼうとした(我々の前の2組も日本人だった)ら「まだ2時間も前だが!?!?Sooooo crazy!!!!」みたいな顔をされた。(日本人の特性を知っているキャストに「2時間前に並べば最初の方になるよ」と教えられて並びに行ったのだが…(笑))
Wi-Fiはいろんなところに飛んでいる。
- 糖朝
糖朝 (The Sweet Dynasty) - 尖沙咀 チムサーチョイ/中華菓子 [食べログ]
マンゴープリンが人気のお店らしい。食べなかったけど。
あんかけ炒飯が絶品だった。
番号で注文するため、英語ができれば伝わると思う。(230番のメニューならtwo three zeroと言えば良い。)
ただたまに青菜とレタスと菜の花(?)を選ぶ、みたいなメニューは中国語ができないと詰む。我々はよくわからなくて菜の花の茎のようなものを食べる羽目になった。よくわからない味だった。
(ちなみに、下のロンドンレストランでも食べている人がいたので、定番メニューなのかもしれない。)
- 倫敦大酒棲(ロンドンレストラン)
倫敦大酒樓 (ロンドンレストラン) クチコミガイド【フォートラベル】|London Restaurant|香港
店の看板に日本語でロンドンレストランって書いてあるからちゃんとわかる。大丈夫。
中国人、朝から飲茶を食べるらしい。
紙に書いて注文するものもあれば、調理場に取りに行くものもある。そして、おばちゃんたちがコンテナ(?)を運んでいるものもある。歩き回っているので、これちょうだいと言うとくれる。
紙に書いて注文しないと小籠包が食べられないと思って注文したら、ちょうど小籠包を運んでいるおばちゃんが来て、「いる!?」と聞かれたので焦りながら断った。
結局システムがよくわからなかったが、美味しかった。
- HEY TEA
マンゴーチーズラッシー…?という感じ。
香港のK11というショッピングモールにあった気がする。
K11、10:30でも店が全然オープンしていない。モール自体は開いているのにその中のお店は同時開店ではないらしい。朝がゆっくりなのかな。
マンゴー嫌いな私でも、そこそこ飲めた。熟しているためか、マンゴーよりデラウェア(小さいぶどう)のような味がする。
機械が壊れていて、カードが使えなかった。
Wi-Fiが飛んでいる。
- マンダリンオリエンタル(マカオ)
量もほどよく、めちゃくちゃ美味しかった。
本当に最高の気分になった。
Wi-Fiはスタッフに聞くとコードを教えてくれる。
クリスタル ジェイド ラーミャン シャオロンバオ(拉麺 小籠包) (マカオ) 最新のレストランの口コ(2019年) - トリップアドバイザー
パリジャンという、マカオの財の象徴みたいなホテルに入っている店。
マジで全部めちゃくちゃおいしかった。
麻婆豆腐とか辛いんだけど、複雑な味がして美味しすぎて、辛くて辛くてつらいはずなのにやめられない止まらない。
他も美味しかった。
映え小籠包があった。
小話
- 「英語ができればなんとかなる」度は、香港よりはマカオの方が高いが、香港でも店の看板には中国語(時にはピンイン/発音も)と英語が併記してあることが多く、あまり困らなかった。
- 中国人、すぐ友達になろうとする説ある。マカオ行きのフェリー乗り場で一人旅の女の子が声をかけてきて、中国語が喋れる友人にずっと喋りかけていた。写真撮ろうぜ!と言ってきた。(付き人だと思われたのか、私が撮影を頼まれた。)wechat(中国のLINE)で「日本人に出会ったー!」とメッセージを友人に送っていた。(肖像権がない。)中国人は、人に家族の話をするようで(いい文化だね)、お父さんやお母さんの写真を見せてくれた。愉快な家族のようだった。
- ホテルパノラマという尖沙咀駅のホテルに宿泊していたのだが、日本か?と思うくらい日本人の宿泊者が多かった。(CAの友人のオススメだった。)部屋の水はけが最悪だった。屋上からの眺めは絶景。