つちや(仮)

大体当クールドラマ感想。たまに漫画、たまに旅、たまに雑談。

湯神くんには友達がいない最終話感想・妄想(カプ厨フィルターネタバレあり)

 

湯神くんには友達がいない」タイトルに偽りなし!

好き、も付き合おう、も言っていないのにここまで未来を感じさせてくれる…すごい…。

しかも、タイトルに偽りなしなのに。それなのに、誰もが「友達じゃない」関係の奥深さを感じ取れる。

 

関係性の名前が何かついたわけでもないのに、この先もずっとずっと一緒にいるんだろうなとしか思えない。確信しかできない。

これから友達じゃなくなっていって、もう発展する未来しか見えない。

創作落語という形でほんのりと未来をにおわせる手法、すごすぎる。あだち充か?

だって結婚する未来がないなら、わざわざ、平楽の噺の抜粋で「嫁さんでももらえば変わるんじゃない」という部分を描く必要ないはずだから。あれは示唆でしかない。そのはずだ。

どう見ても友達だと思ったらどうやら湯神くんは友達だと思っていないようなのでわたしが教えるけどそれ多分友達以上恋人未満ってやつ。

いや、でも待てよ…。2人が、お互いを必要とするその関係に、名前なんていらない。名前を外野が付けるなんて野暮でしかない。うん。まあそれはそれとして結婚してほしいけど。

 

何年かかっても何年でも誘うつもりだったのか。その関係に違和感ないんか?その頻度で会う人間は…なんだ?なんだその関係?友達じゃないならなんだ?突き詰めて考えて言葉にしてみてくれ。

キミタチツキアッテルノ?(だぁ!だぁ!だぁ!←言わないとわかんないネタ使うのやめたい)

早く驚かせたかったわけだが、早く驚かせたかったって、なんだ?

驚いてほしい!喜んでほしい!わかってほしい!という感情の正体…友達だと思うのだが友達ではないと他でもない湯神くん自身が言うのだから友達ではない。

ちひろちゃんはもう明確に湯神くんのこと好き(平楽の話を聞くより、デートが続くことを望んだから)だとしか思えないが、友達じゃないと思っている湯神くんは一体なんなんだ。

「何もしなければ切れてしまう関係」でしかない、同じ高校だったけど大学が違う人との関係を途切れさせないために自分から、能動的に行動するのは、だいぶ重い感情なのでは?

会う理由がないはずだから。本当は。

隣の席じゃない。だから理由がなきゃ会う機会がない。会う理由を作ろう。どんだけだよ。理由がなくても会いたい。それって…。

もう、こちらとしては、「それはもう友達だよ!」と言ってあげたかったんだ。湯神くんが「あなたなんか友達じゃない」と言ったとしても。(もちろん影ではゲヘヘヘ今後の発展が楽しみだぜって言うけど。)

でも、だって、他ならぬ湯神くん本人が友達じゃないって言うんだもの。

友達にしか見えない。でも友達じゃないと言う。

ということは、友達としての「お出かけ」に見えているけれど、湯神君の中で友達じゃないのであれば、それはデート…なのでは?

平楽の落語聞きに行ったおばあちゃんたちに「あの大学生カップルまたきてるわね」って言われてるんじゃないの?

 

そして、会おう、って素直に言わない、不器用さ…他の言葉なら、キツすぎるくらいもっとストレートに言うのに。

週刊少年サンデーの男すぎて、本当に好き。

 

1ページずつ「このページのここが萌える!!」って語りながら酒飲みたいなあ。

 

最終回より前の記事。

湯神くんがプロポーズをしない(妄想ツイートまとめ) - つちや(仮)

まさかこんなにちひろちゃんにあからさまに特別な感情を向け、わりと言葉で大切なことを伝えそうな人間に成長するとは思っていなかった頃の記事。

 

 

ツイートとか、ふせったーとか

以下は、思いつくがままにつぶやいた未来妄想や行間妄想、メモ帳に書いたもの、フォロワーにDMしたもの。

※ふせったーはいちいちリンク見に行くのも面倒だと思うが、展開すると尋常じゃない文量になるため、気になったものだけ読んでほしい。誰でも読める設定になっているため、複数読みたい場合は、ふせったーの私のホームから各ツイートを見に行くのが楽だろう。

ふせったー→@twottyeahさんのツイート一覧 | fusetter(ふせったー)

 

 

 

もはやなにを伏せているのかわからない

(単行本に15ページの書き下ろしがつく話。)

 

 

ちょっと既刊読み返してみた

 

 

5/22 0:00 電子書籍のサンデー配信直前

 

 

5/22 0:00〜 サンデーを読んだ

※ちんちん感情…理性とは別のところにある、そのカップリングに対する邪な感情。

↑わかる!!!!!!!フォロワー!!!!好きだ!!!!!!!!

お祝いの有給、とれませんでした。

 

 

ツイート以外

  • チケット代のために頑張るの彼氏じゃん。
  • 中身変わらないのに服装や髪型は大学生になっているとか、2人の関係は変わらない2人の肩書きは大学生になっているとかがたまらない。見た目だけ大学生になったけど心は高校生の時のまま、変な隣人のことを気にかけているのがたまらない。変わっていない。変わったのに。
  • 明確に「付き合おう」ってなる日が来るのかわからないけどそのシーン死ぬほど見たいけどこの余韻のある終わり方が最高だからこれでいい…。
  • なんか湯神くん付き合うとかしなさそうって思ってたけど意外とふつうに付き合おうとか言いそう…(最終回の湯神くんは)。
  • 最終回の湯神くんはふつうに言葉にしそうな湯神くん(最終回までの湯神くんは言葉にしなさそうな湯神くん)。
  • 宇宙飛行士の妻になるちひろちゃん!?
  • それでいいんだけど本当に浮いた話のなさそうなちひろちゃん。彼氏いないの?俺と会ってていいの?とか聞かないんだろうなあ…。
  • 湯神ちひろ、もともとこの名前になる予定だったとしか思えないほどしっくりくる。
  • ピザ届けに来た時の「お待たせしました」の前の「…」という一瞬でいろんなこと考えたんだろうなあ…それでちひろちゃんへの声がけを決めたんだろうなあ…。デートに誘うことを考えている(デートとは思っていないかもしれないが)んだろうなあ…。
  • まさかデートに誘う、こんなに計画的に何度も誘う男だと思っていなかったので、これはプロポーズもそわそわしそう。そわそわしてると思ったら入籍の話をしようとしていた湯神くんも良い。いつのまにか入籍することになっていた2人も良い。
  • いつもの平楽のチケットだと思ったらディナークルーズのチケットだと!?ってなるやつ。ちひろちゃんがいつも通りのチケットだと思って家帰って見て目ん玉飛び出るやつ(フォロワーはブライダルフェアのチラシって言ってた。それもめっちゃ良い。)。
  • 一人で応援に行ってるちひろちゃん(状況が知りたい)…連絡取れないはずなのにどうして…謎だけどかわいい。
  • まるで日常会話みたいに、ちひろちゃんにわからない言葉でめっちゃ大事なこと言うのやめろ嘘もっとやれそういうの大好き相手に伝わらない愛の告白大好き!

  • いや、あれは宇宙人に友好的態度を示すための言葉かもしれないけどね。

 

 

余談