つちや(仮)

大体当クールドラマ感想。たまに漫画、たまに旅、たまに雑談。

TWO WEEKS第7話感想〜有馬疑ってごめんな!〜

主観による評価

★★★★☆

 

反撃ってのはなあ!こういうことを言うんだよ!!!

  • 協力を依頼するときは確実に信用できる人・利害が一致している人を選ぶ(有馬ならはなを助けたいから手術を絶対に遂行しようとする)
  • カマをかける(素直に煽らない)
  • 一人で済ませようとしない(人に協力を仰ぐ)(自分の力を超えたことを一人で行えると過信しない)

これだけの…これだけのこと…!どうして皆できない…!

普段から「おい!一人で突撃すな!」「一人でウロチョロすな!」「いやそこはカマかけろ!」と思いながら見ているため、大層スカッとジャパンだった。

ただ、結城が一人でウロチョロするのはちょっとヒヤヒヤした。大人しくしていればいいのに外に出る奴はバカ。その点、結城を事務官に迎えに行かせた月島は有能。冷静!浅はかじゃない!一人でやろうとしない!(もちろん、協力に前向きな優しい事務官のことを信頼しているからこそできる。)

※ボイスもあな番もTWO WEEKSと違って見えない犯人を追うため事情が違うのはわかっているが、だとしてもお粗末な行動が多いことも事実。

 

3人の連携プレー、めちゃくちゃ熱かったし、何より有馬も月島も逃亡の手助けをしてもう後に戻れないことを覚悟した上での行動というところが最高。もう戻れない。彼らは共犯者になってしまった。

警察としての信念とはなの命を天秤にかけてはなの命をとる覚悟、そして本当に結城が殺したのかを疑う公平さ。有馬あんたカッコいいよ!

しかし有馬が結城に協力したことによって有馬の当て馬化が確実となった(気がする)わけで、そこは心苦しい。

2人が同じ人を好きにならなければ今回の共闘はなかったが、2人が同じ人を好きになってしまったからどちらも好きな人と幸せになるというルートが選べなくなった。

 

 

母親代わりだった人に、果敢に情報を探りにいく月島も覚悟ができていてたくましくかっこいい。映像を見たことが確実に伝わっているとわかった上でのあの会話だから。

デジカメを渡したことは迂闊だったが、確実な証拠よりも一緒に戦える仲間を優先した結城もカッコいい!

そして、証拠がないならと他の方法を模索する姿も、立ち止まらないその勇気も美しい。

絶対に柴崎捕まえるぞーー!オーッ!(どこからから現れた仲間意識)

 

 

 

 

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