つちや(仮)

大体当クールドラマ感想。たまに漫画、たまに旅、たまに雑談。

ルパンの娘第8話感想〜ミュージカルパートがあると震えがおさまる〜

主観による評価

★★★☆☆

 

ミュージカル…シャブだな…。

ミュージカルがあるだけで心の穏やかさが違う。やっぱり毎回これがなくっちゃ。

 

次回予告で華がシャバに出ていたこと、円城寺がプロポーズしていたこと、「どうしても華に会いたい」とエミリに直接言っていたかずくんがエミリとにこやかに婚約していたことを思うと、華を救うためには、自分が華から身を引くのが一番だと考えたのだろう。

一緒に逃げても共に生きられる幸せより、バラバラでも、笑顔で生きていて欲しかった。君を幸せにするのは自分でありたかったけど、もう誰でもいい。君が幸せなら君が誰と生きていてもいい。

そう考えると、あそこで円城寺とのシーンが途切れたこと、そして華の呆然とした表情の意味も説明がつく。かずくんに捕まったショックではなく、「お互い別々に生きよう。そうすれば華も生きていける。」と諭されたショックかもしれない。(あそこで計画を聞かずに円城寺からのプロポーズに乗っかるのはあまりにかわいそう。)

家宅捜索で、さりげなく足を畳の上に置いたかずくんが、好きで捕まえたとは思いたくない。捕まえることこそが華を幸せにすると考えてのことだろう。

切ない。警察じゃなければ、2人はこうならなかったのだろうか。

逃したら逃したで、かずくんの責任問題になりそうだけど…。華がうまく逃げるのかな?

かずくんが警察を裏切らずに捕まえるシーンが必要だったんだろう。

 

多分、エミリがお爺様にかけあって、かずくんの懲戒処分を取り下げる代わりに結婚する羽目になるんじゃないかと予想している。

でもかずくんは、華を失ったから、「とりはからいありがとうございます」と言って、婚約をOKするんだろうな。

でもエミリはエミリで、上層部の企みを知っていそうだ。

ブルだと思う(ドラマが違う)。

第6話感想記事より

 

この辺りを踏まえると、華は円城寺と、かずくんはエミリと結婚しようとするも、エミリが上層部と繋がっていることやLの一族をわざわざ殺そうとまでしている「泥棒」だと判明して、Lの一族とかずくんで結託してやっつける展開だろうか。

そうなると、かずくんの職がどうなるかはわからないが、かずくんとエミリの結婚は破断だろう。

かずくんと華は結婚…できないだろうか。かずくんが手柄を立てたら、昇進するわけで、それは結局華と結婚できないということか。

そもそも、上層部の悪事を暴くことは手柄なのだろうか?上層部の悪事を暴いたら、上層部が悪者だったという汚点を隠したい警察が、Lの一族だったということにする(もしくはLの一族は誤捜査だったということにする)などして、Lの一族を捕まえようとしていたことが有耶無耶にならないだろうか。そうしたら2人は結婚できるんじゃないか。でも、Lの一族が泥棒じゃなかったなんてことに、あの4人は人違いだったということに、できるんだろうか?

でも、そうじゃないと、一回死んだことにでもしないともう警察と指名手配犯は幸せになれない。

この様子を見たら、華は円城寺と結婚して幸せになる!とは思えないだろう。

いずれにせよ優しい円城寺は当て馬で終わりそうだ。悲しい。

 

 

本編の面白さは何に触れたらいいのかわからない。金曜ロードショーか何かでやっていたから幸福の黄色いハンカチだけはわかったけどそれ以外はわからない。

ドラマ制作者の遊びが見えて面白かった。

よく考えたら、かずくんと華のパート以外はだいぶギャグなんだけど、そこがシリアスなせいで忘れていた(笑)

 

メタな話。

あと2話!なんとかなる!

 

 

 

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