つちや(仮)

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同期のサクラ第4話感想〜百合がめっちゃサクラのこと好きで萌えるやん〜

ドラマ 2019秋ドラマ 水曜日22:00

主観による評価

★★★★☆

 

蓮太郎、葵とは意外といい友達になれるんじゃないか？と思っている。

蓮太郎みたいな、「そんなこと言ってるけどどうせ嘘なんだろ。俺のこと嫌いなんだろ。」と思う人間は(今回の件で根っこが変わるわけじゃないと思うし)、「自分のこと嫌ってる」ってわかってる人間との方がうまくやっていけることもあるんじゃないだろうか。

まあ、仲直りしてたからいいんだけど。

みんなが歌を歌うシーン良かったなあ。(あのシーンをクサイという人もいるとは思うけど。)

すっごく仲良しの友達じゃないし、河原で叫ぶような関係じゃないけど、勇気の出る歌を一緒に歌ってあげる関係。

歌のチョイスがまたいいわ…。菊夫、応援する人だもんね。

 

今回は、人の悩みも、解決のための最善策も一様ではないんだなと思った。

菊夫が部屋に篭っていたら多分みんなが会いに来てくれただけで解決していたかもしれない。百合だったら、葵だったら。

そもそもいじめには遭わなかったかもしれない。

自分の意見を聞き入れてもらえないなりに自分の居場所を作って、自分の意見を聞き入れてもらえらような環境作りに頑張ったかもしれない。

その人の特性、部署、スタンス、技能、全てが関係して悩みが生まれて、そしてその人に合った解決策があることがよくわかる回だった。

 

蓮太郎が、自分の気の持ちようを変えて、「環境のせいにして、自分を改善する努力をしなかった俺が悪い」と前向きになったことはすごくいいことだと思うけど、私は性格が悪いから上司たちがスカッとジャパンされてほしかった。

時間変更教えないの悪質すぎる。罰せよ！罰せよ！

だって、意見が聞き入れられなくて拗ねて認めないお前らが悪い、俺に合わせない周りが悪い合わない俺が悪いわけじゃない、ってなる蓮太郎のスタンスもおかしいけどそれと時間変更をわざと教えないことは別だよね！？

正当化されないよね！？

くそー！腹立つ！

 

あと、蓮太郎がネット上の人物の言葉を信じ切ってより痛い目に遭うという展開にならなくて良かった…泣きっ面に蜂だよ…。

「今とは違う環境にいけば結果が出る。周りが悪いだけで俺は悪くないから。俺はやらせてもらえる環境に行けばやれる！」という万能感、身に覚えがあって恥ずかしくなった。

環境を変える努力ができない人が起業したってうまく行くはずがないし、脳内のアイディアは大体クソみたいなものだ。本当に実力があればとっくに叶えられているはずだから。

 

ところで、恋愛模様について。

菊夫は、百合よりも難攻不落なところにいったな…という感じ。

10年後、百合は子供がいるみたいだけどサクラは結婚してなさそうだし。

しかし、百合、一年前の蓮太郎の告白で「ああいう人もいいかな…」とか特になっていないんだよね。好かれたら困るしィ〜って感じ。

さらに、「百合は葵につっかかる」という評。

でも10年後指輪をしているのは蓮太郎と百合…。

もちろんそれぞれ同期外の人間とってことも可能性としてはあるけれど、蓮太郎が外部の人と結婚することなんてあるんだろうか？あの卑屈くんが。(卑屈じゃなくなっただろ！)

あそこから逆転して百合の心を掴むんだろうか。

葵くんは百合みたいな自我のある女苦手そうだな。軽口が通じないから。

 

来週はついに葵挫折編！

葵くんにとってのサクラは何になるのかな。

1人ずつやったらあとはサクラの故郷の橋の話かな？

 

  • 百合がめちゃくちゃ生き生き働いてて良かった…。サクラのことも大好きじゃん！

    サクラ以外には塩だけど。

 

  • リア充の葵からアドバイスされるのが一番腹立ったんだろうな。わざわざ直接言うレベルでwwwwwまあ、一番うまく環境に順応できてて、自分にないものを一番たくさん持ってるって見るからにわかるもんなあ。

 

  • ここクッソワロタwwwwwマジで話通じないといじけるwwwww

 

  • 嘘がつけないから、蓮太郎が肯定を求めているときでさえ「良い！」と言えないサクラ笑った。

 

  • でも来週の挫折を経て、最後にはサクラの病室に来てるんだもんね。ちょっとは厚みが出るのかな？

 

 

 

 

 

 

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