つちや(仮)

大体当クールドラマ感想。たまに漫画、たまに旅、たまに雑談。

俺の話は長い第6話感想〜娘の作る蟹雑炊がどんな毛蟹より旨い〜

主観による評価

★★★☆☆

 

明日香さんの言葉、いい言葉だったなあ。

漫然と働く人にも、働きたくない人にもわかりやすい。お金がないと生きていけないし。

 

今回一番笑ったのは風呂の蓋のくだり。

あんなにしつこい奴いる?笑

今回一番良かったのは、あんなに働け働けと言っていたのにみつるが離れる気配がすると寂しくなっちゃう家族。

寂しいと言葉で言うわけではないお母さんの背中や緩い動きから、働いて欲しかったけどいなくなるのは寂しいという親心が伝わって切ない。

みつるのこと、みんな働けよと思ってはいるけど、出て行けよと思っているわけじゃないんだよな。

とにかくしっかりして欲しいだけで嫌いじゃないんだなと。家族だね。

 

もう一つ、蟹雑炊を食べるこうじさん。私も泣いた。娘いないけど泣いた。

 

  • 最後の、明日香の部屋に消えるみつる…大人の表現だ…。

 

  • 春海の夜のお買い物にちゃんと付き合うみつる、大人としての自覚があって良い。なんだかんだ陸の相談に乗るのも「準備できたら行くわ!」って自分の役割として捉えているから、憎めないんだよな。

 

  • 陸くんはこうじさんが大好きだった。立場も年齢も違うからこその友人関係って、貴重で、他にはない「ほっとする」感じがあって、話しやすくていいんだろうね。

 

  • 失恋しても、彼が彼女と別れても、もやもやしても、毛蟹は美味しい。苦しくてもお腹がすくんだから、人間ってアホだよね。

 

 

 

 

 

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