主観による評価
★★★★☆
慌てない
— つちや (@twottyeah) 2020年1月9日
焦らない
諦めない
ありがとう
の4つの「あ」が
5つめの #アライブ に繋がるって意味なのかな
「主人公の問題も扱うお仕事ヒューマンドラマ」の配分はこれだわ!!と、前日の「知らなくていいコト」と比較して正解を見つけた気分になった。
良かったところ/悪かったところ
良かったところ
- キャスト!目立った不満を抱く人はいないのでは。
- 患者がめちゃくちゃ患者。眉毛・爪まで患者。
- 絶妙に片付いていない部屋などの小道具が丁寧。
- 医療ドラマならではの単話完結のヒューマンドラマパートの長さに負けない、主人公の問題を扱うパートのパンチ力。
- ↑木村佳乃の妖しさも加えて。早めに正体が明かされたけどさらに知りたくなる要素は残す絶妙なバランス。
- ↑引っ張りすぎないのでストレスがたまらない。
しかし、恩田先生との関わり、もっと引っ張るかと思ってたけど1話で明かしたかー。昨日の知らなくていいコトも1話で明かした上に展開も早かったな。最近は10話で終わるドラマばかりだから、スピーディーだね。 #アライブ
— つちや (@twottyeah) 2020年1月9日
悪かったところ
- ヘビーすぎる。
石野真子さん、本当に弱っている人の顔をしていて、演技がすごい分胸にこみ上げるものがある…設定がヘビーなんだからもっと演技下手でチープな人にやらせないと明日のメンタルがズタズタになってしまう(笑) #アライブ
— つちや (@twottyeah) 2020年1月9日
だいぶ、ヘビー
それにしても、「ヘビー盛り盛りセットヘビーマシマシ〜ヘビーを添えて〜」というレベルで重い設定がてんこ盛りだった。
ヘビー要素全部盛りすぎる(自分は癌、パートナーは認知症、やっと結ばれそうだった恋、治療は限界、担当医は夫が意識不明) #アライブ
— つちや (@twottyeah) 2020年1月9日
でも、腫瘍内科である以上、がん患者の人生を見つめなければならないし、必ずしも助かる命ばかりではない。
重くなるのは仕方ないんだろう。
それにしても、第一話の患者のパートナーを若年性認知症にするのは、あまりにもあまりにも無慈悲すぎやしないか。
…と思っていたが、患者の年齢によってはパートナーが(若年性じゃない)認知症なんてことはいくらでもあるんだと気づいた。
設定盛りすぎなんかじゃなくて、ありふれているのかもしれない。
主人公の夫は、売れない小説家。
でも、主人公が働き、夫は家事と子育て。
幸せに暮らしていた。
そんなある雨の日、外を歩いていた夫は風で飛ばされた看板の下敷きになって病院に運ばれた。
3ヶ月経っても、意識は戻らない。
この設定もそうだが、自分の身にあした起こってもおかしくないんだろう。
決して他人事ではない。
「がんになって、可哀想」「意識不明なんて、可哀想」なんて傍観者でいられないぞと言われた気がした。
現実からかけ離れていると思ってはいられない。
街中ですれ違う幸せそうな親子も、明日も笑顔でいられるとは限らなくて、わたしとすれ違った直後に事故に遭っているかもしれない 幸せそうに見える人たちが明日もそうとは限らないんだな 心先生も自分がそうなるとは思っていなかった 病気の人をどれだけ見ていても #アライブ
— つちや (@twottyeah) 2020年1月9日
細部までこだわる
ヘビーさに拍車をかけるのが患者の描写。
細部までこだわっている。
それが生々しくて現実的で、自分の身にも起こるかもしれないことを考えると、ぞっとする。
石野真子がすごいだけなのかもしれないが、本当に患者に見えて怖くなるほどだった。
なんちゃって医療ドラマではない。
眉毛も染めているのか薄くなっているし、爪の根元まで変色している。
(さすが勝俣先生監修!と言っている人がいたから、ちゃんとした人なんだろう。)
また、わたしは見落としていたんだけど、高畑淳子(患者役)がヘルプマークを付けていたのもこだわりを感じた。
他にも、絶妙に片付いていない部屋。
部屋の片付いてない感じ…掃除していないのではなくものがどんどん机の上に増えていく 手が回っていないのがわかる #アライブ
— つちや (@twottyeah) 2020年1月9日
汚いのではなく、片付いていない。
足の踏み場もないような汚い部屋よりもよっぽど、手が回っていないことが伝わってくる。
掃除してはいるが、常に片付いている状態にできないんだろう。
回想シーンと見比べても、売れない小説家の夫が家事育児を担っていたことがわかる。
「このドラマは、きちんと作られている。」
ドラマを作るときに、生きている人間を想定している。
そういう安心感を1話でしっかり与えてくれたと思う。
梶山(木村佳乃)の目的が謎
心の夫の不倫相手とかじゃないだろうな… #アライブ pic.twitter.com/2rIcubv5xh
— つちや (@twottyeah) 2020年1月9日
最初は、不倫相手…?と思っていた。安直に。
近づいて、絶望させるためかと。
自転車、パンクさせられてたように見えた。木村佳乃が予め開けてた?関わり合うため?(拾ってあげるために) #アライブ
— つちや (@twottyeah) 2020年1月9日
でも、やどりぎの会から帰る際のパンクは明らかに作為的だった。
うわ、心先生に渡してもらうためにやどりぎの会配ってパンクさせたんだ 怖い さっきまで心温まるドラマだったのに急にサスペンスなるやん #アライブ
— つちや (@twottyeah) 2020年1月9日
そして回想シーンで明らかになる、梶山の行動。
恩田の担当患者から恩田に情報が回るように、やどりぎの会のチラシを待合室で配る。
目論見通りチラシが渡され、会に恩田が訪れると、車で送れるように自転車をパンクさせる。
急にサスペンス(サイコホラー?)になってびっくりした。
ヒューマンドラマに劇薬で味付けをするドラマらしい。
そして、スパイスの正体は明かすけれど、まだ全てを明らかにしないところが面白いと思った。気になって困る。来週も見るしかないじゃん!
木村佳乃が心先生の夫の手術に失敗したのはわかったが、近づく理由がわからない。仲良くなればなるほど、判明したときに心先生は傷つくだけなのに。贖罪のため?#アライブ
— つちや (@twottyeah) 2020年1月9日
ああ、恩を売って、仲良くなってから真実を明かせば許してもらえるかもって?…いやいや、そのときは近づいた理由もバレるんだから、より憎しみが深くなるだけなのでは…なんのために近づいたの… #アライブ
— つちや (@twottyeah) 2020年1月9日
今のところの予想は「恩を売って仲良くなってから真相を明かすことで贖罪するため」だけど、贖罪になるとは思えない自己満足以外の何物でもないし、そんなことのために転職までするとは考えにくいから、全くわからない。
無駄のない展開
総じて、無駄のない展開だったと思う。(重いけどね。)
意識不明の家族を抱える家族たちに、「(辛い気持ちを共有して慰め合って)意味あります?」と問いかける恩田先生はあまりにも配慮がなくて、視聴者もモヤモヤしただろう。
でもきちんと謝りに行く。
そこで前回も出席していた妊婦が産気づく。
無事出産した後、卵巣を1つ切除していたことを知る。
自分の患者の症状と結びつく。
モヤモヤも解消するし、展開としても無駄じゃない要素。全てが必要だったんだとわかる。
仕事と、主人公のプライベートが結びつく瞬間。
医療の場という一箇所のみで点と点が繋がる、「仕事」と「プライベート」のバランス。
いいドラマだと思う。感想が続くかはわからないけど。(重いから。)
しかし、(文句があるわけではないが、)
恩田心先生
オンコロ先生
オンコロジー(腫瘍学)のためにつけられたような名前
という、「コウノドリ」を思い出すような設定には少し笑った。
「球児」と名付けられて本当に野球選手になった人もいるくらいだし、これも「現実から程遠い」とは言えないかもしれない。
実況中のツイート
— つちや (@twottyeah) 2020年1月9日
石田、教場にも出てたよなw #アライブ
— つちや (@twottyeah) 2020年1月9日
臨床より権威!みたいなやついるよな(本書くとか) #アライブ
— つちや (@twottyeah) 2020年1月9日
それは言ったらあかんよ 誰かに言ってすっきりしたい人を否定しないで #アライブ
— つちや (@twottyeah) 2020年1月9日
前向きでいる人見ると辛いよね #アライブ
— つちや (@twottyeah) 2020年1月9日
#アライブ 木村佳乃の目的が、これからバディになるから仲良くなろうとしてたって感じには見えないんだよな。相関図にあった「心に言えない秘密」ってのは、今眠っている夫に関することなのかなあ。(勝手に、夫と木村佳乃に関係があったんだと思ってるけど…安直かな) https://t.co/9vgqPtIQp6
— つちや (@twottyeah) 2020年1月9日
— つちや (@twottyeah) 2020年1月9日
石田、患者とか汚職警官とか、なんかそういうモブっぽい顔してんだなあ #アライブ
— つちや (@twottyeah) 2020年1月9日
#アライブ
— つちや (@twottyeah) 2020年1月9日
木村佳乃のいた病院が、心の夫の運ばれた系列病院かあ
「なんでこの病院に?」「え?」
— つちや (@twottyeah) 2020年1月9日
答えられない理由が? #アライブ
焦らない、慌てない、諦めない #アライブ
— つちや (@twottyeah) 2020年1月9日
売れない小説家だったけど幸せだったんだなあ #アライブ
— つちや (@twottyeah) 2020年1月9日
旨そうなご飯だな #アライブ
— つちや (@twottyeah) 2020年1月9日
誰かに頼ってもいいんだよ #アライブ
— つちや (@twottyeah) 2020年1月9日
もう3ヶ月 まだ3ヶ月 #アライブ
— つちや (@twottyeah) 2020年1月9日
ちゃんと謝りに来た!偉い でもみんなわかってるよ〜少なからず前向きになれなかった時期は誰にでもあるんだから #アライブ
— つちや (@twottyeah) 2020年1月9日
この中にお医者さんは!?ってやつだ #アライブ
— つちや (@twottyeah) 2020年1月9日
神秘だねえ #アライブ
— つちや (@twottyeah) 2020年1月9日
10万人に五人以下やばいね #アライブ
— つちや (@twottyeah) 2020年1月9日
アレルギー反応が出たらもう使えないのか…アレルギーが出るかどうかはわからないもんね #アライブ
— つちや (@twottyeah) 2020年1月9日
?どうしたんだろ 夫婦じゃないのかな? #アライブ
— つちや (@twottyeah) 2020年1月9日
認知症なのか…だからすぐに名前書けなかったんだね #アライブ
— つちや (@twottyeah) 2020年1月9日
眉毛染めてるのかな 芸が細かいね #アライブ
— つちや (@twottyeah) 2020年1月9日
若年性認知症だから、録音してたんだね。忘れないように努力してたんだなあ。でも忘れられるのある意味幸せかもね。苦しみも悲しみもどこかへ消えて無くなってしまった方が楽。多分。だからこそ、一緒にいられる時間を大切にしたいんだろうな〜。 #アライブ
— つちや (@twottyeah) 2020年1月9日
認知症の恋人に、二人が出会ったのは?初めてのデートで食べたものは?って、会話楽しんでるの泣ける #アライブ
— つちや (@twottyeah) 2020年1月9日
りんごジュースが大好きなのは忘れないけど、昨日来た時も買って行ったことは忘れちゃうんだね。逆に、どんなに昨日のこと忘れても、好物だけは覚えてるんだ… #アライブ
— つちや (@twottyeah) 2020年1月9日
男の人は奥さんが亡くなると本当にすぐ亡くなるので、この人は恋人が亡くなったら認知症がすぐ進むんだろうね #アライブ
— つちや (@twottyeah) 2020年1月9日
面白いけどヘビー要素盛り盛りすぎて、しんどさはあるな #アライブ
— つちや (@twottyeah) 2020年1月9日
患者さんにいい役者揃えすぎ 辛いわ #アライブ
— つちや (@twottyeah) 2020年1月9日
みんなのんびり見てた感じなのに、木村佳乃の暗躍が見えて急にタグが動いてて笑う #アライブ
— つちや (@twottyeah) 2020年1月9日
「医者なのに祈るしかできないってしんどいですね」外科医じゃないもんね #アライブ
— つちや (@twottyeah) 2020年1月9日
明日を迎えるために患者は眠る #アライブ
— つちや (@twottyeah) 2020年1月9日
眉毛が薄いだけでこんなにも患者に見えるもんかね…辛いね #アライブ
— つちや (@twottyeah) 2020年1月9日
焦らない
— つちや (@twottyeah) 2020年1月9日
慌てない
諦めない
ありがとう
4つの「あ」
#アライブ
当たってて欲しくなかったですが(笑)
— つちや (@twottyeah) 2020年1月9日
心先生の夫の手術に失敗した? #アライブ
— つちや (@twottyeah) 2020年1月9日
— つちや (@twottyeah) 2020年1月9日