秘事は墓場までもっていくのがマナー。明かした方は隠さなくて良くなるから楽になるけど、言われた方はそんなことない 隠し続けるのも思いやり #アライブ
— つちや (@twottyeah) 2020年2月6日
10の秘密でも言われていたが、秘密を明かすのが誠実さとは限らない。
「言った方は楽になるけど言われた方はそうじゃない」のはその通りだろう。自己満足だ。
でも梶山は明かすことを選んでしまった。
前回の感想
第5話要約
- 腫瘍内科の取材と偽って、梶山のことを聞きにきた記者(三浦翔平)。恩田は記者の言う医療過誤が自分の夫の手術だとは気づかず、「騙して取材なんてひどい」と梶山の前で憤る
- 手術での完全切除が難しい上に、最近やっと手に入れた職を失いたくなくて入院したくない患者(長尾)。試用期間で休職制度は使えないし、離婚調停中の夫にも頼れない
- 梶山は、既に自分の医療過誤についての記事が書かれていることを須藤から聞かされ、恩田に真実を明かそうと呼び出すも、「私のこと心配してくれてるんだよね?仕事してる方が気が紛れるから大丈夫」と言われ、また真実が言えない
- 乳がん患者の佐倉は卵子凍結に臨む。研修医の結城といい感じ(甘酸っぱい)
- 患者・長尾の息子が家を抜け出して怪我。息子が怪我をしたことがバレたら親権を奪われるからと自費で払うことを望む。息子を育てるために働かなきゃいけないし、働けなければ息子の親権は奪われるのに、病気が待ってくれないことに苦しむ長尾
- 恩田はどうにかして入院しない=働ける=息子の親権がもらえる方向を目指すが、巨大肉腫を切ろう、再発したらまた切ればいいと提案する梶山と反発してしまう
- 梶山が「頼まれてオペすることになった」と恩田に言っていた、恩田の患者のオペは、実は梶山が頼み込んでしていたことが発覚。(恩田と深い関係になるためだった?)「私に隠し事してない?」と問いただしたくなる恩田
- やっとできそうな長尾の治療法が見つかる(恩田と梶山は偶然にも同じ論文を読んで同じことを考えていた)も、長尾は親権がとられてしまったから田舎に転院すると申し出る
- 恩田が長尾の夫と話したところ、治療の間だけ預かるつもりだから治療が終わったら息子は返すとのこと。息子が家を抜け出していたのも、父親に「母親と暮らしたい」と頼みに行っていたから。息子がツンデレながらも「早く一緒に暮らそうよ」と言ったことで、長尾は治療に踏み切る
- 記者が記事を差し止めるも、梶山は恩田に自分が恩田の夫を死なせたと告白する
- 支えられた記憶ばかり思い出す恩田。しかし「なんでもしてくれるって言ったよね?消えて」と告げる
主観による評価
★★★★☆
最初から、この瞬間が訪れることなどわかっていたのに、
二人があまりに楽しそうだから、同じ論文に希望を見出すくらい気が合うから、思いやりがあるから、出会い方さえ違っていれば最高の親友になれたと確信できるからこそ、
永遠に訪れて欲しくなかった。
父親を医療ミスで殺した医師が死んだ。謝りには一度もこなかった。
— つちや (@twottyeah) 2020年2月6日
「ほんとに謝罪する気があるなら、どんな方法でもするじゃないですか、できるじゃないですか」
言って気付く。自分も同じだと。
#アライブ
自分が、苦しんだからこそ、恩田先生も苦しむと思った。だからいつか傷つける日が来るとわかっていてもそばで支えたかった。
そして、自分が謝って欲しかったからこそ、恩田先生にも謝るべきだと思った。
立場が同じだったからこそ、気が回りすぎて、結果傷つけることになってしまった。
でもね、恩田先生は別の人だから。傷つき方や受け止め方が梶山先生と同じとは限らなかったんだよ。
梶山先生は、医師を恨んでいた。
でも、恩田先生は、作為的でも出会った梶山先生を本当に心の支えにしていた。
だから、もしかすると、墓まで抱えて持っていくべきだったのかもしれないね。
(もちろん、記事が直前に差し止められたのは偶然だから、記事が本当に出た場合のことを考えたら、先に直接言ったのは間違いではなかったと思うけど。)
患者の問題については、13歳少年が愛おしかった。
「んなのどうでもいいから!さっさと治療受けろよ!」愛おしい中学生男子だな、、、 #アライブ
— つちや (@twottyeah) 2020年2月6日
「早く病気治してください。一緒に暮らしたいんで」に変換!えらい! #アライブ
— つちや (@twottyeah) 2020年2月6日
そしてそして、結城と佐倉さん…。
毎話、ちょっとずつ微笑ましいシーンが続くと考えて、いいですか?
死別…しませんよね?
「本当は、結城先生との子供がいいなと思ってたのに、茶化してごめんなさい…」って髪の薄くなった佐倉さんが泣く結城先生に病床で語りかける映像、見たくない…!
須藤が黒幕だとしても
それしかなかったと思ったのにパッキングでダメだったのは、須藤先生がそもそも「パッキングしたところで無理」なところまで悪くしたせいなのでは?これやばいなと思って梶山に押し付けた。パッキングミスで意識不明なんて、あの場にいた人か須藤先生しか知らないでしょ? #アライブ
— つちや (@twottyeah) 2020年2月6日
記事になったということは誰かがパッキングミスを漏らした。あの場にいた看護師?それとも須藤?最終的に失敗する瞬間にいないために梶山に押し付けただけで、後戻りできないところまでいったのは須藤なんだろう。それに気づけるんだろうか?自分のせいじゃない、須藤の時点でもうだめだった #アライブ
— つちや (@twottyeah) 2020年2月6日
それにしても、なぜ記事を差し止めたのかを考えると、梶山薫が犯人とは限らないと思う。
村井先生は「腕は確か」と言った。本人も言い訳で「パッキングすればいいと思った」と言った。
そこから判断すると、犯人は須藤なんじゃないか、梶山先生は医療ミスの犯人じゃないんじゃないかと思いたい。
自分のミスにするわけにいかないから、ミスだけ梶山先生に被らせるために、途中で変わった。
多分交代した時点で、匠の手術は取り返しがつかなかったんじゃないか。
もう梶山先生の記事、ほとんど書かれてる…タオルパッキングのことなんてどこからバレたの? #アライブ
— つちや (@twottyeah) 2020年2月6日
そもそも、あの記事を読んだ時、「誰が漏らしたんだ?」と思った。
だって、最後の反応を見ると、恩田先生でさえ知らなかったんじゃないの?パッキングのミスだったって。
それならあの情報を知っているのは、あの密室にいた人物に限られそう。
たとえば須藤からの匿名の情報であの記事を書き上げたとして、なぜ、記事を取り下げたかは謎だけど、もしかすると看護師から、「最終的にパッキングミスのように見えたけど」と追加の証言でもあったのかもしれない。
悪くない人の名誉が毀損されてはいけないからとりあえず差し止めたのかな。
まあ、真犯人じゃなかったとしても、「自分が犯人」と思っているのにそれを隠して近づいたことに変わりはないわけだが。
事実が違っていても、後ろめたさを覚えながら仲良くされていたことに変わりはないし、恩田先生の気持ちが軽くなるわけではないよね。
騙されていたんだから。
でも、真実を隠しながらも気が合うのは事実だから、それゆえに苦しんでいたことはいつかわかってあげてほしい。
出会いは嘘っぱちだったけど、好きだと思ってたのは本当だったんだよ。
心先生が優しくて愛おしくて、この穏やかな時間が大好きだから、素直な言葉をかけられてしまうと、笑って応じてしまって、いつも話せなくなってしまっていたね #アライブ
— つちや (@twottyeah) 2020年2月6日
梶山先生、まず許されようとしないで… #アライブ
— つちや (@twottyeah) 2020年2月6日
だから、許されたくて、ただの謝罪におさまらなかったんだよね。
っつーか三浦翔平、どんな内容か知らんけどタイミングが遅えよ…。
新証言だとしたら、そいつも遅えよ…。
実況中のツイート
梶山先生は、自分自身が医療事故を許せていないから恩田先生も許せないだろうって思ってるんだ #アライブ
— つちや (@twottyeah) 2020年2月6日
おまえ、騙して取材したんか!こら! #アライブ
— つちや (@twottyeah) 2020年2月6日
「ほんとにひどいよ…騙して取材する記者。」何がひどいのか、言われるのが怖かったね #アライブ
— つちや (@twottyeah) 2020年2月6日
子供は常に魔物w #アライブ
— つちや (@twottyeah) 2020年2月6日
あと1時間は待ってくれるんだw #アライブ
— つちや (@twottyeah) 2020年2月6日
記事が出る前に言わなきゃな 他の人からバレたらきついぞ #アライブ
— つちや (@twottyeah) 2020年2月6日
また言い出せないの?記事でバレてもいいの…? #アライブ
— つちや (@twottyeah) 2020年2月6日
負い目を抱えながら一緒にいるのきついでしょう #アライブ
— つちや (@twottyeah) 2020年2月6日
— つちや (@twottyeah) 2020年2月6日
いつか他の人と #アライブ
— つちや (@twottyeah) 2020年2月6日
幸せになれよ… #アライブ
— つちや (@twottyeah) 2020年2月6日
— つちや (@twottyeah) 2020年2月6日
1発やるまで死ねないんだもんな #アライブ
— つちや (@twottyeah) 2020年2月6日
結城くん、医師としての自覚をくれた人だし、気になってるんだろうな 凍結した卵子で自分とって思っちゃうの、なんていうか甘酸っぱいな… #アライブ
— つちや (@twottyeah) 2020年2月6日
ああ、保険証使ったら怪我したのが夫にバレるから自費で払いたいのか #アライブ
— つちや (@twottyeah) 2020年2月6日
治らなきゃ意味がない 治らない長い治療に意味はない #アライブ
— つちや (@twottyeah) 2020年2月6日
脅すんじゃなくて、隠すなら最後まで隠せってのが、現実だなあ #アライブ
— つちや (@twottyeah) 2020年2月6日
腕は確かだが、変わった人 #アライブ
— つちや (@twottyeah) 2020年2月6日
あ、、、 #アライブ
— つちや (@twottyeah) 2020年2月6日
恩田の聞いてた話と違う。 #アライブ
— つちや (@twottyeah) 2020年2月6日
隠し事をしていないかわざわざ問いただすのは、タブー?大人なら飲み込むもの?入力したメッセージを消す恩田。 #アライブ
— つちや (@twottyeah) 2020年2月6日
おんなじ論文読んでたの〜?運命じゃん…運命が二人を引き裂くのに… #アライブ
— つちや (@twottyeah) 2020年2月6日
やっと可能性が見つかったのに… #アライブ
— つちや (@twottyeah) 2020年2月6日
病気で、仕事もないと、親権とられちゃうか #アライブ
— つちや (@twottyeah) 2020年2月6日
夜家を抜け出してたの、お父さんに「お母さんと暮らしたい」って言いに行ってたのか… #アライブ
— つちや (@twottyeah) 2020年2月6日
ライン、モラハラっぽかったけど、治療の間預かるだけなのか そんなに悪い人じゃない? #アライブ
— つちや (@twottyeah) 2020年2月6日
これからも、よろしくね。
— つちや (@twottyeah) 2020年2月6日
こちらこそ。
本当によろしくできる?
#アライブ
あ、これは梶山先生の身内が被害を受けた医療過誤の方か #アライブ
— つちや (@twottyeah) 2020年2月6日
敗訴してから困窮してたのか 償おうとしてたなら金でもなんでも送れや、バアカ #アライブ
— つちや (@twottyeah) 2020年2月6日
謝れないと後回しになる #アライブ
— つちや (@twottyeah) 2020年2月6日
あっ、よかった、電話間に合った… #アライブ
— つちや (@twottyeah) 2020年2月6日
梶山先生、出て!なんか重要なことだから!心先生に話す前に聞いて! #アライブ
— つちや (@twottyeah) 2020年2月6日
「私ね、パッキングに失敗したの。私が、ミスをしたせいで。」冷静に話せない。背中をさすってほしくない。「匠さんを死なせたのは、私なの。ごめんなさい。ほんとにごめんなさい。」 #アライブ
— つちや (@twottyeah) 2020年2月6日
止血しようとしてパッキングした、そんなことを聞いたって #アライブ
— つちや (@twottyeah) 2020年2月6日
「意味がわからない」心先生… #アライブ
— つちや (@twottyeah) 2020年2月6日
この物語が始まった時から、いつかは訪れる瞬間だってわかっていたのに、苦しい #アライブ
— つちや (@twottyeah) 2020年2月6日
支えられた記憶ばかり #アライブ
— つちや (@twottyeah) 2020年2月6日
監視するためだったの?
— つちや (@twottyeah) 2020年2月6日
「あなたのために何かしたかっただけ」 #アライブ
— つちや (@twottyeah) 2020年2月6日
どうして黙ってた、どうして近づいた 当然だよね #アライブ
— つちや (@twottyeah) 2020年2月6日
「なんでもしてくれるって、言ったよね?消えて」 #アライブ
— つちや (@twottyeah) 2020年2月6日
記事でバレずに自分で言えてまだよかったなあ #アライブ
— つちや (@twottyeah) 2020年2月6日
今まで何度も「なんでもする」って言ってきたもんなあ #アライブ
— つちや (@twottyeah) 2020年2月6日