つちや(仮)

大体当クールドラマ感想。たまに漫画、たまに旅、たまに雑談。

シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。第6話感想〜佐藤二郎がバラエティでダチョウ倶楽部やってるだけ〜

前回の感想

 

 

 

主観による評価

★★★☆☆

 

こいつは人の心がないから最後の挨拶とか言いつつシロップでまた催眠にかけそうだなと思ったらミルク回して笑った。いや笑えねえよど畜生やっていいことと悪いことがあんだろ。

レンの気持ちとか考えたことある?ないよな。ないからこんなことできるんだもんな。

 

でも、それなりに「もうこれ以上巻き込んじゃいけない」って思ってのことなんだろうな。

最後の最後に冤罪の人を救うためにお別れと称して会いに行っただけで、(リコに戻ってしまったせいでどうなるかわからなくなったけど)もう会う必要も口実もないもん。パンケーキ、誘えないし。

いつも通りレンに戻っていれば、レンにとっては「直輝が最後に紅茶飲みに来てくれた」という思い出で終わっていたんだもんな。

自分の、父親のこと。そんな都合にいつまでも付き合わせたらいけないって、ちゃんと考えたんだな。

いい奴じゃないけど、真っ黒だって自覚してるけど、無関係なレンをこれ以上巻き込めないあたり、根っこはあの父親に育てられた正義感の子なんだな。

 

今回は三角関係がかなり大きく動いた。

目的のためとは言えやっぱりしっかり肉体関係も持っていた直輝、清々しいほどのクズ…。

いやわかってたけど。

直輝を弄ばないで!と牽制しておいて、

  • 実は自分もレンも弄ばれている側で同じ立場で、
  • さらに本当は自分の方が肉体関係まで持たれていた分レンより弄ばれている度は強かった

ということを知ったときのあずさの恥ずかしさというかみっともなさというかその自己嫌悪で壁に頭打ち付けたくなるような気持ちを想像すると私も共感性羞恥イーーーーーーーーッッッッ!てなる。

「私、牽制なんかできる立場じゃなかった!」って知ったら死にたくなるわ。あんなこと言っちゃった!ウワーッ!

見下せる立場じゃないどころか、同じ立場ですらない。

まあでも、自分が普段直輝にほっとかれてるから、自信がないんだろうな。

レンに勝っているところが、多分肉体関係しかないんだろう。

意外と同僚があずさのこと理解してそうだったけど、セーフティーネットには…ならないかな…。

 

リコまで戻ってしまったことも大問題だ。

多分火を一度見ただけじゃ戻らなかっただろうけど、何度も見ることで少しずつ解除されてしまい、さらに先生の死で洗脳し直す人がいなくてああなったんだろうなと思う。

あの状態のリコ(直輝に好意がない)だと、もう飼育員さんの洗脳も効かないんじゃないかなあ。信頼ありきでしょ、多分。

 

来週も気になるな〜!

ガバガバだな〜と思うところがないわけじゃない!ないわけじゃないけどそれを上回る気になる感が強い!

 

 

 

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