前回の感想
主観による評価
★★☆☆☆
今回の親子の話、泣いてしまったし、エンディングに救いがあってよかった。
パパ、自分のために仕事に没頭して妻を追い詰めた反省からか、すごく頑張って子育てしていることがわかって良かった。出張の少ないお仕事にしたのかな?
家族がゆっくり再生できるといいね。嫌いあって別れたわけじゃないしさ。
パパがお仕事で自己実現してる間必死にお世話してたのはママなんだけどさ、娘にとってはいま大事にしてくれてるパパだけが親だからね… #アンサングシンデレラ
— つちや (@twottyeah) 2020年9月10日
会いたいけど会うのが不安でもあるという母親の姿に胸が締め付けられた。会いたい、会うのが不安、一人でいられない、それでも会いたい、会うためには薬を飲まないと…っていう気持ちからの行動なんだろうけど…6歳の子には辛いよね… #アンサングシンデレラ
— つちや (@twottyeah) 2020年9月10日
ワンオペはダメです!という主義主張を前面に出すことはないのにゆるやかに問題提起していて、こんなに重い病に苦しむ可能性もあることだと示唆するにとどめるというバランス感覚が良いと思った。
そういえば一瞬看護師出てきたな…。
びっくりした。病室連れ戻すところ。
いたんだ!この病院にも!看護師が!(※皮肉です)
普段見えない薬剤師の仕事にスポットを当てるドラマだとばかり思っていたのに、薬剤師が職域を逸脱するばかりで、逆に「すごい色々表に出てやってる人たち」の印象になるの、問題だと思う(笑)
原作全部読み終わってないんだけど、原作の瀬野さんあんなに逞しそうなのに亡くなるの?と思ったら原作の瀬野さんは健康ってマジ?
な、なぜそのような改変を…?
原作で健康なキャラクターを死の間際に追いやるのは…すごい改変だな…ドラマのための過剰演出がすごい…と思った。そんなに必要だったのだろうか。
大切な先輩の命を救う方法を主人公に見つけさせるイベントのため?それをフィナーレにするため?母親が治験をした薬で生き延びたというエピソードのため?
ドラマ化はそういう根底を覆す描き方をしてはいけないという決まりがあるわけではないし、原作者が許可してるなら私が何か言うところではない。ドラマで、漫画で伝わりにくい(のかどうかは知らん)治験について取り上げるための追加エピソードなのかもしれないし。
でも来週死んじゃったら原作読者はびっくりするんだろうな。
私も、普通に田中圭には生きていてほしい。
それにしてもあなたは治るんだから自分の境遇をまだマシだと思えって酷い話だな、おい。
医療従事者のかけるアドバイスではないと思う。
他の回でもそうだったけど、葵ってとにかく人と比べて自分の方がマシなら前向きに生きられるはずって信じてめちゃくちゃ主張する。「もっと辛い人もいる」理論。
なんでこう葵はいつも「もっと辛い人がいる」理論でいくのよ #アンサングシンデレラ
— つちや (@twottyeah) 2020年9月10日
そうなんだよ 私より辛い人がいる?治る私はマシ?そうじゃないのよ私も辛いのよ 私も辛い、あなたも辛い、それでおしまいなのよ
— つちや (@twottyeah) 2020年9月10日
でも、生きられても子供と過ごせない方が苦しい人もいれば、長生きしたくない人もいて、人の辛さや境遇の順位なんて存在しないのだから、他人と比べることで乗り越えさせようとするのはどうなのよと毎回思う。このままじゃいけないって本人が一番わかってんだから「あなたは治るだけマシなんですよ!」って医療従事者が言うな
— つちや (@twottyeah) 2020年9月10日
あなたより悲惨ではないかもしれないけれどわたしもつらい。
それでいいのに。
家を失った人と財布を失った人の苦しみを比較したって仕方がないのだから。
あとは細々と。
- ラーメン屋の主人完全にいい人ポジションだけどクレーマーなんだよな。
- セキュリティまじでちゃんとしろ。
は!?入れるの!?ダメじゃない!?っていうかこんなのこの人以外でも入る可能性あるんだから(こういう患者が初めてってわけでもあるまいし)厳重にIDとかで扉管理したほうがいいのでは #アンサングシンデレラ
— つちや (@twottyeah) 2020年9月10日