Lの呼吸で笑い死んだ。
※これはパクリではなくパロディです。
前回の感想
主観による評価
★★★☆☆
今回は、Lの呼吸とミュージカルパート以外は結構シリアスだったな。珍しい。
シリアスと言ってもただ暗いわけじゃなくて、みんなの行動の底に家族への愛を感じて、心が暖かくなった。
泥棒だけど、優しい嘘で杏や華の生活を守ろうとする。杏が、自分の家族を愛せるように。みんな危ない橋を渡るのが好きなので杏に気づかれないギリギリの話し方しちゃうけど(華が慌てるのを楽しんでいるのかもしれない)、致命的なことは言わないし、杏のために骨を折ってこんな場を用意しているので、孫を健やかに育て優しい嘘で包む愛ある家族だなと思う。泥棒だけど。 #ルパンの娘
— つちや (@twottyeah) 2020年11月19日
この超絶怒涛の好意的解釈、私ももう心を盗まれているのかもしれん…。
尊と和くんの内緒のやりとりも、すごく大人っぽくてセクシーで格好いいなあ。
多分、話した内容の全てを、尊は悦子とマツに、和くんは華に話してない。そこもいい。男と男の約束。
杏の幸せを考える華は母親として普通なので悪いってことじゃないんだけど、家族全員の幸せを満遍なく祈ってるのは尊だなと思う。
思い返すと、華の妊娠をこっそり伝えたのも尊だった。華の幸せに繋がると確信していたから。
常に華の幸せを祈ってるから、その利害が一致してる和くんと協力し合えるところがすごくいいんだよね。
和くんそのものを信じているというより、「華と杏を幸せにする」和くんのことを信頼しているという感じ。
和くんも、頼むべきはこの人ってわかってるから華じゃなくて尊に言うんだろうなあ。
彼らの関係は、普通の義父と息子じゃないけど、たしかに信頼がある。
泥棒なのに、家族の守り方はスマートって、ずるくね?
「華の幸せを俺の手で守ってやりたい」すごく素敵なセリフだった。
まああのときには既に裏まで読んで計画済みだったわけだが…。
そういう、華や和くんより一枚も二枚も上手なところ…好き!!!
あとは細々とした感想。
- 杏の作文の、「そうだけどそうじゃない」感、めちゃくちゃアンジャッシュだった。惜しい人を…(死んでないよ!)
この、泥棒の実情と、杏の読み上げる「嘘ではないが本当ではない」作文のギャップ、完全に""""アンジャッシュ""""だな… #ルパンの娘
— つちや (@twottyeah) 2020年11月19日
- マジで堂々と鬼滅の刃のパロディしてて草。恥もなくLの呼吸かつ完璧に善逸。泥棒の遺伝子に気づく華にも笑った
- 今回のミュージカルパート、マジでEテレだった。初めての円城寺という未知との遭遇に動じない杏、遺伝が…強い!そして杏、歌上手いな(笑)
- すぐミュージカルに乗れる杏がすごいのか、全てを巻き込む円城寺がすごいのかよくわからなくなった
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次回予告でも「この歌には魔力が!」って言われてるし。まあたしかに魔力あると思う
「この歌には魔力が!」
— つちや (@twottyeah) 2020年11月19日
「和馬が捕まった!」「また〜!?」
面白すぎるwwwwwwwww https://t.co/VNH3EaY3iu - 小沢真珠と渡部篤郎が楽しそうで何よりだった
- しかし相変わらず新規顧客を獲得する気のないミュージカルパートだった…
- 和くん、Lの一族の話振られてすぐ動揺するの、1人目の新人刑事か?って感じだった。大丈夫?普段取り調べできてる????
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警察署内見学コースはありそうだけど、遭遇した時パパ!って呼ばれたら困るもんな。ピンポイントにパパの部署じゃなくてもいい!みたいな柔軟さがあるイベントなら良かったかな
- なんで華たちのアパートに北条美雲住んだんだろう?お金がなくてもいいとか、訳ありでも住めるとか?と思ってたら、隠れルートが伏線になるとは思ってなかった。真面目ドラマか!?真面目に伏線なんか張るな!おい!
- ハシカンの唇すごい綺麗。リップがいいのか塗り方がいいのか。素材か
- いやいや、片思いの渉と美雲の場合と、両思いの和くんと華の場合は似てはいないやろ…と思ったら、パターンが全然違う、設定に酔いすぎ、挙げ句の果てには一人ロミジュリなどと的確かつ辛辣なツッコミが入ってて、笑ったけど渉このネタとポエムで一生イジられるんだろうなと思うと胸が痛んだ。一人ロミジュリ、頭の中がバレたら世界で一番痛くて恥ずかしいやつやん(共感性羞恥)