このドラマに限らず、なぜ情報を先に言わないんだろう。
「犯人がわかったんです!それはーーーーー…(侵入される)」←侵入されても名前だけなら言えるだろ!絶対に伝えたいという気持ちが足りない!死ぬくらいなら伝えるって考えろ!
「犯人がわかりました!○○して、△△したのは…(殴られる)」←名前を先に言ってから補足しろ!
1秒で言えるんだから言え&まず結論を言え。
前回の感想
主観による評価
★☆☆☆☆
あの動画の出所は?
マジで意味がわからなかったんだけど、さすがにそこまでガバガバの物語にならない気がした(まだ脚本への若干の期待を残している)ので、教官が橘に協力させて、早とちりしがちなジロカイに「埋めた映像を見て犯人を決めつけるな」と学ばせるための盛大な茶番の可能性が残る以上、様子見だなと思った。
出所は来週わかるかもしれないし。出所も伝えて欲しかったけど。動画の出所がわからないのはガバ脚本かと思ったけど、同期が協力させられてて、「埋めた映像が残ってるからと言って犯人とは限らない」ということを身をもって早とちりしがちな二人に教えるための茶番だとしたら、わざわざ動画を撮影していてもおかしくないと前向きに考えることにした。 #未満警察
— つちや (@twottyeah) 2020年8月29日
特に、(ただの脚本の穴の可能性も高いが)片野坂が危ない人間だとわかっていて、カイくんを片野坂と二人きりで放置する理由がよくわからなかったから、柳田が片野坂を全ての真犯人だと思っているわけではないという可能性が残っていると思った。柳田が聞いていることを知らないジロちゃんは、柳田が映っていたなら「顔が映っていた」と言うだろうし、それを言わないということは片野坂が犯人で、改心して欲しいからこれ以上は隠しますよってこと? #未満警察 でも片野坂なら柳田はあそこでカイくんと片野坂を二人置いて去るか?
— つちや (@twottyeah) 2020年8月29日
いや、それにしては拳銃突きつけてたな…。
まあいずれにせよ、死体遺棄だけでも罪だが。
でも、片野坂がしっかり殺人犯で、自分の理想の警察のあり方を追究しているからこそジロカイも巻き込みたくて解決を望んだのだとしたら、そんな教育目的ではないかもしれないな…。
もう何もわからない。元々何もわからなかったが。
どう考えても足手まといにしかならない状況で、事件解決したいと訴えるカイくん、雑草根性でよかった。結局殴り合いで時間を無駄にしていたが。
殴り合いのシーンは、このシーンが描きたいということはとても伝わってきたし、殴った時いつものポーズが出来上がったのにいつもとは意味が違うという切なさはよかった。それまでの経緯がよかったとは言わないが。
あのポーズを象徴のように見せてきたのはこの回のためだったんだろうな。
ここからどんでん返しとかあるのかなー。
ジロカイは最後、何を見たんだろう?
脚本が〜と言いながら、なんだかんだ終わり方は気になるのであった。
主観による文句
なぜ警察学校の生徒があの動画を手に入れられた?それがわからないまま進んでいってよくわからなかった。
それにしてもなぜドラマというのは、「犯人は………」で溜めて、外から人が来る気配がしたらそこで言うのをやめるんだろうといつも思っていた。とりあえず一言犯人だけ伝えれば、そのあと死んでも情報共有ができるのに。
今回も、「スコップ男が誰なのか」はたった一言で、名前言うだけで済むのだから、逃亡前や逃亡中に共有だけしとけばいいのに、なぜ後回しにしてしまうのだろう。
今回の場合、軽々しく口にして疑惑を持たせることを躊躇うのはわかる(内部のことなので)けれど、口封じされそうになっているのに勿体ぶってる場合じゃないんだよな。ドラマだから仕方ないのか…。
そして「カイくんを守りたい」という言葉は半分言っているようなものでは…。
カイくんに見せたくないのはカイくんが教官リスペクトだからかなあ https://t.co/Y9V3PCTQkd
— つちや (@twottyeah) 2020年8月29日
今二人で殴り合ってボロボロになっている場合ではない。仲違いへの誘導がめちゃくちゃ。
映像を見たジロちゃん、犯人と柳田が二人きりになっていることをわかっているのに、仲間割れしている場合ではないし、偽物のケータイ渡した以上戻ってくる可能性はあるし、柳田は案の定外で撃たれてしまったし。
なぜ上に逃げる?
下にも仲間が待ち伏せしてるという理由ならわからなくもないけど、いずれにせよ追跡してくるメンバーだけでも「この人数では勝てない」と判断してるんだから下りればいいのに…。
下に行けない理由って何かあったっけ。
なぜダンスホールにいる?
あと塀から肩組んで飛び降りた意味はよくわからなかった。