つちや(仮)

大体当クールドラマ感想。たまに漫画、たまに旅、たまに雑談。

わたし、定時で帰ります。第4話感想〜種田さーん!抱いて!〜

主観による評価

★★★☆☆

 

上手く立ち回れない女なので、上手く立ち回れる女が出てくると嫉妬で狂いそうになる。(素直)

桜宮さん、東山さんと2人で話した時の表情は、「巧くんを狙っている」に見えて、まだ気を許すな!と思ったが、その後の展開を見た後、「職場でうまくやっていくための、その人との接し方を決める」表情なのかな、と思い直した。

吾妻くんとの接し方に、褒めて合わせて声をかけるという、「仕事を円滑に進めやすく」できる方法を採用したのと同じように、東山さんと話してみて、「この人はあまり気を遣わなくてもうまくやっていけそうだ」という判断を下した瞬間の表情なのかもしれない。

 

それにしても、種田さんは仕事が出来て、褒めるところは褒め、注意するところは注意するけれど責めすぎず、本当に理想の上司である。

「仕事以外何もない」と言ったが、仕事以外を失ったのは自業自得なはずである。

もしかすると、「仕事は成果が目に見えるけれど人間関係は目に見えない」という理由で打ち込んでいたのかもしれない。

今後、職場内の調整で種田さんが(前とは違う理由で)体調を崩したら、東山さんは心配するのだろうか…。

体調を崩したら種田さんを放って置けず、巧くんと溝ができてしまうのでは…と心配。

巧くんが、東山さんを選んだ理由をちゃんと言葉にできる人であること、そして種田さんの愚痴を聞いていただけの頃からこの人と結婚するだろうと感じていたこと、そういう「良いところ」を見るたびに、「どういう経緯かはわからないが、まだ4話だから種田さんにそのうち持っていかれるのか…」と悲しくなってしまう。

 

あと、ふと思ったのが、行きつけの店がゲイバーなどでなくて良いなあということ。

ゲイの言葉は的を射ているという偏見が嫌いなため、程よい。(こういう偏見が形になったのが「俺のスカート、どこ行った?」である。)

行きつけの店、大体相談の場になってしまうため、アドバイスが的を射ていればもちろん良いのだが、「ゲイなら」という脚本家の価値観が見えると嫌になってしまう。

行きつけの店があるドラマ、名作説。

(HERO、コードブルー、家売るオンナ、相棒など。)

 

 

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