つちや(仮)

大体当クールドラマ感想。たまに漫画、たまに旅、たまに雑談。

ニッポンノワール-刑事Yの反乱-第1話感想〜役名がかつき以外覚えられん〜

主観による評価

★★☆☆☆

 

プラスポイント

  • キャストが良い
  • ↑配役もいいし演技もいい、特に女優が目立ちすぎないけど演技力があって落ち着く

 

マイナスポイント

  • 夏クールで子役に目が肥えた視聴者にとって子役の演技がわざとらしくて怖い(発砲して肩が外れないのも怖い)
  • 世紀末みたいな捜査会議(「ドラマの警視庁」しか知らない子供の描いたような警察の世界)
  • 描きたい見せ場シーンだけが先行しているからか登場人物の感情についていけない
  • エンディングどうした?何ドラマだ?

 

 

辛口記事にするつもりなかったんだけど、悪口どんどん出てくる。

でも自分のこと誰より知ってるから言えるんだけど、絶対最終回まで見るドラマだわこれ。

私はこういうガバガバ脚本ドラマが大好きなんだよ。

 

一番気になったかもしれない、人生何周目?みたいな子供のちぐはぐさの原因を考えたんだけど、多分「母さんを殺したのか!」と発砲させるシーン(ちょっと大人びたシーン)が描きたかったのと、母親の背中を見送る・帰ってきた母親の前で狸寝入りするシーン(幼い子供ならではのシーン)が描きたかったのと、擬似親子という関係性(料理もできない男が共同生活で不器用ながらに頑張る=料理が簡単にできる年齢ではいけない)が描きたかったのと、すべてをあの小さな体に押し付けてしまったからじゃないかと思った。

っていうか、それならべつに中学生設定でも良くない?

でも擬似家族はめちゃくちゃ好きなんだよね。期待しちゃう。

 

  • 記憶を失った状態で自分の無実を証明するというのは結構面白い。色々な工作(フェイク動画とか)が後からバレたらめちゃくちゃまずい(工作=犯人)から、それだけちょっとヒヤヒヤするけど。

 

  • ↑設定がよくて、擬似親子も好きだからこそ、シーンとシーンのつなぎ、感情の流れが雑だなと思う。

 

  • まあ、まだこれからだよね!あなたの番ですも5話くらいから面白かった気がするし。ただ、3年A組の半年後の世界である意味はなんだろう?とは思う。勿論これから出てくるかもしれないけど。脚本家の身内ネタか、そうでなきゃ見ないような中高生に見てもらうためか?

 

  • ↑世紀末みたいな本庁捜査一課なのに、3年A組の椎名桔平が問題児のような扱いを受けていたのが謎。3年A組という自分で書いた脚本の間の設定の辻褄が合わせられないのに時系列とかちゃんと描けるんだろうか。

 

  • 世紀末みたいな捜査会議も、荒れる会議、意に介さず化粧する肝がすわった女、威嚇射撃で黙らせる公安っていう要素が描きたかっただけという感じがするから視聴者だけ置いてけぼりなんだよなあ。脚本家は楽しいんだろうな。全体的に、思いついたいいセリフといいセリフを並べて、その間を後から埋めているから、説教が上滑りして、どういう経緯でこの感情になったのか?が伝わってこない。この説教は泣きポイントなのか!?と思った。

 

  • 便利な組織を使っている印象。

 

  • ↑ガバガバ脚本の原因の一端を見た気がする。

 

  • でも、最初から時系列のドラマも面白くないんだろうな。難しい。

 

  • 子供がめちゃくちゃ悲しい。

 

 

  • でも子役の演技は不安だった。

 

 

  • ちょっと、ケイゾクの真山さん思い出した。柴田みたいな、女じゃなく、小さな子供のために「死にたくなくなる」ようなことがあったら、アツイね。擬似家族のいいところ。

 

 

 

 

今後ありそうだなと思う展開

  • 一番辛いやつ。ありそうだな〜。

 

  • 夏帆の事情が本筋に関わってくるんだろうか?

 

 

 

 

 

 

 

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