つちや(仮)

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知らなくていいコト第4話要約感想〜尾高 既婚者 なぜ [検索]〜

 

 

第4話要約

週刊誌記者の仕事

  • 【導入事件】崩落事故で高校のラグビー部が巻き込まれ、ラグビー部の彼氏が無事であるように祈る女子生徒を神社で撮影しスクープを掴むケイト(警視庁交通課にツテあり)
  • 第二の林修とも言うべき衛星予備校講師・ジーザスは、医学部入試の小論文テーマを毎年当てており、彼の小論文講座で指導された塾生は100%医学部に合格しているという噂を聞き、情報漏洩・不正入学ではと怪しむケイト(公式には合格率70%で、低く見積もるのは不正が行われていることに気づかせないためではないかという理由)
  • ケイトの会社がジーザスの著書を出版する関係で、掲載する著者インタビュー(野中担当)に同行するケイト
  • 小論文講座が延期されるのは、まだ情報漏洩がされていないからだと考えたケイトは、医学部長が入院中と知り、入院中で小論文テーマを絞ることが遅れているなら、延期された講座の日までにテーマを決め情報の受け渡しが行われると推測し、編集部の社員たちと尾行。結果、札束と小論文テーマの交換を目撃する
  • 尾行とさらなる調査の結果、新キャンパスを建設したい医学部長が、文科省大学教育局長への賄賂にするために金が必要で、衛星予備校の塾長に漏洩していたと発覚し、ケイトの大スクープとなる
  • 野中の著者インタビューは「悪者がこんなことをいけしゃあしゃあと言っていた」という目的で掲載されることになる

 

プライベート

  • 【冒頭】出所後、寂れた港町に住む父親(殺人犯)に会いに行くも、ケイトの顔を見て無言で家に入る。ケイトもその場を去る
  • 母の母校を訪ね、まだノトアが禁句であることを知る。母がいた時代の担当教授ではなかった(?)
  • 自分のせいで報道カメラマンをやめたのかと尾高に聞くと自惚れるなと優しいコメント(気にさせないようにする嘘か)
  • 野中の隣のデスクの女、突然のキャラ立ち(次回予告で野中にキス)
  • ケイトの仕事っぷりと自分の仕事が流れることにイライラする野中
  • ノトアが犯行は認めたが動機を語らなかったと聞いたケイトは違和感を覚え、尾高と共に事件現場を訪れる

 

尾高

すき…

 

 

 

主観による評価

★★★☆☆

 

事件が面白かった!

尾行はガバガバガバガバだったんだけど、

こんな理由かな?と思っている。

 

しかしずっと野中の意味深なカット挟まれる!!!!

もうずっと!!!!!!!!!今にもばらしそう!!!!!

実際、このままだとケイトにめちゃくちゃ反抗する(別れたからと穏便にやるつもりがない)だけのクズとしての役割で終わる。

他の役割があるのだとすれば、編集部に暴露することだろう。

それが、ケイトをさらに強くするだろうから。

 

しかし、野中がバラすのも仕方ない気もする。

嫉妬と恨みと憧れだ。

スクープばかり上げるし、自分の出生を知っても挫けず前向きに生きる姿があまりにも眩しい。

自分の仕事は腰を折られてばかりなのに。

「著者インタビューとスキャンダルの話を同じ場でするのは道義に反するのでは?」という野中の精一杯の反抗も、あまり意味をなさない。

結果を出しているから企画が通りやすく、情報収集能力に長けているところが羨ましいしずるいし恨めしいんだろう。

自分の仕事は噛ませで、ケイトのスクープの踏み台になって、何か自分の仕事が意味をなした!と思えるきっかけがないと彼は転落する一方だと思う。

 

そういえば、被害者の家族にインタビューすることに抵抗した新人がいた。

ちょっと言い訳めいたものを感じた(笑)

編集長の、崩落事故に巻き込まれた人たちを最優先する考え方は素敵だなあ。実際のマスコミもあんな風だといいな。

この発言もかっこよかった!

 

しかしずっとハラハラしていたが、

こうならなくてよかった(笑)

ただの導入だったんだね。

 

 

 

 

 

 

 

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