つちや(仮)

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恋はつづくよどこまでも第7話あらすじ要約感想〜極上!めちゃモテ看護師佐倉七瀬〜

金でしか人の心を買えない男

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金ではなびかない上に"あなたにも良いところがある"と肯定する女

=「オモシレー女…(トゥンク)」

という古くから伝わる様式美をキミは目撃したか?

(まあ当て馬なんだが…)(美味しく嫉妬するためのスパイスに過ぎないわけだが…)

 

前回の感想とエンマキおすすめ

 

 

 

第7話あらすじ要約

  • 来生は尊敬しているという言葉で振られるが、佐倉の背中を押す
  • 佐倉が帰宅すると天堂に会う。若林の告白を目撃したことから、「私では釣り合わない」と卑屈な佐倉に、「俺とお前が釣り合わないなんて当然だ」と言いつつ「俺の知らないところで泣くな」と壁ドンキスする天堂
  • 若林は天堂に「あなたに応えることはできない」と言われ振られるが、俄然燃えてきた!と勢いづく。正々堂々と、振られたことも佐倉に話す(「私はあなたの必要なパートナーになれる自信がある」などという負け確のセリフものたまっていたらしい)
  • 佐倉は街中のりんご飴屋で、別れ話をするカップルに巻き込まれ男の「次の彼女」役にされ女にアイスティーをぶっかけられる。洋服を買ってもらい、りんご飴を美味しそうに食べる佐倉に「キミ面白いね」と興味を示す男。(夢小説)佐倉が「最高の彼氏がいるけど釣り合わない」と弱音を吐くと、「だったらふさわしくなればいいだけじゃん」とアドバイスされる
  • 街中で出会った男・上条がカテーテル手術のために入院してくる。病院のスポンサーの息子で金持ち。佐倉を気に入り専属に指名する。「デート楽しかったね」の言葉に訝しげな顔をする天堂を見て、佐倉の相手が天堂だと気づく
  • 開胸手術の痕を見て、いつでも呼んでくださいと言う佐倉。元気でもとにかく上条に呼び出されまくる佐倉
  • 看護師に豪華な差し入れをしたり小児科の子供達に豪華なプレゼントをしたりする上条。流子は「自分に何もないと思っているからお金で人の心を掴むことしかできないんだろう」と理解を示す
  • 気まずそうな佐倉に、来生はこれまで通り最強の相談相手でいたいと佐倉に言う。(いつも通り接しやすくする)酒井は来生への想いが溢れて告白してしまうが、すぐに誤魔化してしまう
  • 流子にもらったチケットで遊園地デートをする天堂と佐倉。鼻についたソフトクリームを取ってもらえたことに気を良くした佐倉は口のも取ってもらおうとするが、天堂は手ではなく口で取る。高所恐怖症なのに頑張って観覧車にも付き合う天堂に佐倉は「先生は私たちがどうにかなることは99.999%ありえないと言っていたけど、これは0.001%の奇跡です」と嬉しそうに語る

↑ここまで書いてたあらすじ消しちゃったので思い出して書いた…

  • ある日佐倉が上条に呼び出されると苦しそうな上条。安静時発作だったらしく、病態が不安定だから治療を早めることになる。「出来るだけ側でフォローします」という佐倉の言葉に何かを考えている様子の天堂
  • 医師たちの部屋で自分で点滴する天堂を見て、小石川と来生は心配するが天堂は一蹴。小石川は上条について「怖いのは患者本人の気持ちが折れることだ。病気になると人はみんな無力。上条みたいな人は特に辛いと思う」と心配する
  • 上条に呼び出される佐倉は、プレゼントのネックレスを渡される。「いつも呼び出してごめんね。イラッとしてるでしょ」と言う上条に、「もらえません。イラッとしてません。専属も嫌じゃない、もし普通病棟でも誠心誠意看護します」ときっぱりと断る佐倉に上条の心は揺れる。「俺にしなよ。俺ならなんでも叶えてあげる。どこでも連れてくし、ほしいものなんでもあげる。俺には何もないから。分かってる。だから誰もいない。」と言い、佐倉を抱きしめる
  • やめてください!と言われても離してもらえない佐倉は、上条の背中をぽんぽんする。そこに現れる天堂。(少女漫画だから当然)佐倉は急いで離れるが、天堂は平然と明日のカテーテルの確認をする
  • 天堂が去った後、「すごいな、顔色一つ変えなかった」と驚く上条に、佐倉は「私はそばにいます。"看護師として"そばにいます。みんなここにいる人たち全員上条さんを支えたいと思っています。それに最初に会ったとき私に言ってくれたじゃないですか。ふさわしい相手になればいいだけだって。私、あの言葉で頑張ろうって思えたんです。上条さんは、私に勇気をくれました。何もないわけないです」と自己肯定の言葉を与える(夢小説)
  • 佐倉は天堂に抱き合っていたことを言い訳しようとするが、「わかってる、業務に戻れ」と言われる。心配そうに見ていた来生は、クールで無口でかっこいいなと天堂に言う(かっこいいけど女の子は不安だぞという皮肉か?)
  • バーで1人飲む流子。そこに現れた小石川は流子に何かあったことを察する。お見合いしろと言われたことを愚痴る流子。「フラフラしてんなら早く嫁げって。わかってるよ、どうせ私にはなんの取り柄もないですよ」といじける流子に、「ご両親は君に、幸せになってほしいだけじゃないかな。まあ結婚イコール幸せかどうか僕にはわからないけど」と元気付ける小石川(バツイチだもんね)
  • 上条の様子を見る天堂に、「あの子のどこがよかったの?」と聞く上条。「言っておくけど、馴れ馴れしくしてきたの向こうからだから。ああいう大人しそうなのに限って誘ってくんだよ。いつ呼んでも何頼んでもニコニコ笑ってはいはい言って、どうなんだろうねああいう子」と嘘を言って煽る上条。物音がして、部屋の外にいた人が駆け込むと床に倒れ込んでいる2人。(ここで何が起きたかが次週の争点)明日のカテーテルの担当医を変えるか尋ねる天堂に、あんたでいいよと返す上条
  • カテーテル手術が終わると、体調不良で帰った天堂。流子が温泉旅行に行った天堂家で、佐倉はおかゆを作る。いらないと言いながら受け取り食べる天堂に「魔王の不養生」と笑う佐倉。「なんだか嬉しそうだなお前」と怪訝な顔をする天堂に、「先生の弱ってる姿が新鮮。でも嬉しいです、最近病棟の方にいられなかったので、こうやって看病できて」と答える佐倉。やっと2人の時間ができた
  • みのりのことを聞かれ、動きが止まる天堂。「みのりの死は、大事な人をなくすという痛みや恐怖は今も残ってる。きっと消えない。医者として消しちゃいけないとも思っている。でもそれだけだ」と、みのりへの未練を否定し、「お前こそ変なガキに好かれやがって。なんだ専属って。とても気に食わない、以上」と言い残し眠ろうとする天堂に、嫉妬されて嬉しそうな佐倉
  • 愛おしくてキスをした佐倉は、仕返しのように「これは治療です」と言う。もう寝るから帰れと言うが手は離さない天堂に「帰れません」と嬉しそうな佐倉
  • 次の日、完治し仕事をしている天堂。上条がナースステーションを訪れ、天堂を患者に対する暴力及び精神的苦痛で訴えると宣言

 

 

 

主観による評価

★★★☆☆

 

俺の知らないところで泣くな

俺の知らないところで泣くな

俺の知らないところで泣くな

俺の知らないところで泣くな

 

は〜〜〜い🙆‍♀️

健の前以外で泣きませ〜〜〜〜ん😁

 

という冗談はさておき。

自分のいないところで泣いたことを心配したり、なんで俺の前で泣かないんだよと嫉妬したりするのを素直な言葉で表現せずに、あくまで自分のプライドを保ちながら言うのがかっこいい。

だからこそラストの、風邪で弱った時に出てきてしまう「本音」がより愛おしく感じられる。

余裕な時は、「俺の知らないところで泣くな」なんて上から目線もできちゃうけど、調子が悪い時はそんなこと言っていられない。

「とても気に食わない。」

ストレートに言うしかない魔王。

みんなに恐れられる魔王も、好きな女の前ではスライム同然。

可愛くない言い方が七瀬にとっては世界一可愛くて愛おしくて幸せだね。ごちそうさま。

 

今回3回キスがあったけどどれもめちゃくちゃ良かったね!

しかし佐倉、意外とウブじゃないなと思う(笑)

キスする恋愛に結構慣れている。

 

しかし上条には当て馬の美学・男の矜恃がないなあ。

はたして、天堂は嫉妬で殴ったのか、倒れ込んだ上条を支えただけなのか?

(殴らんやろうと思いつつ。)

待て次週!

 

 

 

レッツラブコメビンゴ(ネタ)

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