つちや(仮)

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恋はつづくよどこまでも第8話あらすじ感想〜電話してたら大体もう後ろにいる〜

電話してたら大体後ろにもういる。これテストに出ます。

 

 

前回の感想とエンマキおすすめ

 

 

 

第8話あらすじ

  • 弁護士によれば上条は「治療方針を聞いたら口論になり天堂に殴られた」と言っているらしいが、天堂は佐倉を馬鹿にされたときに「今の苦しさから早く解放されるといいですね」と答え、それを気に入らない上条が殴りかかって倒れたのを支えただけだった。小石川はフォローするが、上条の打撲傷の写真を見せられる
  • 来生も佐倉もナースステーションも天堂を信用している。若林が直後に見たときは上条に打撲傷はなかったため、訴えると決めてから傷をつけたのだろうと推測する。今後上条は来生が担当することに
  • 流子は天堂の爪の甘さに呆れながら、佐倉に任せて実家に縁談について話しに出かける。家で天堂と二人きりになった佐倉は「妻のように支えます!内助の功がすぐに伝わると思います!」と張り切って家事を試みるがことごとく失敗する
  • 佐倉をソファに座らせ、おでこをくっつけながら、お世話してもらいたくて付き合っているわけじゃないと諭す天堂だったが、佐倉は役に立ちたいのに女子力も家事力も無いと落ち込む。天堂は佐倉の髪を解いて頭を撫でながらそんなこととっくに気づいていたと優しく言う(エロさと愛おしそうな手つきが極まっているから映像で見てください)
  • 上条さんの訴訟の件を心配する佐倉に、天堂は、大丈夫だからもう容態を見られない自分の代わりに支えてやってくれと頼む天堂。勇者の二つ名を信用している。上条を見ることで天堂を支えることを誓う佐倉
  • 天堂の言った通り、懸命に上条を支える佐倉。手術は成功したはずだが、精神が荒れていて回復しない上条。佐倉は病気のせいで心まで痩せてしまうことに理解を示し、心まで元気になるならなんでもやりたいと言う。心の回復を目指したリハビリプログラムにすることでナースステーションの意見は一致する
  • まずは歩くリハビリ。歩くことに意味があるのかと懐疑的な上条に、佐倉は体力回復で再発予防、社会復帰を目指そうと言うが、上条は仕事もないしやりたいこともわからないのにと卑屈。それでも明るく励ます佐倉。ナースステーションでは、みんなが上条のゴールで盛り上がる(テンションを上げてモチベーションを保つ)
  • 杏里ちゃん(小児患者)にも「私より自分の心配しなよ」と言われる天堂。先生が大好きだから先生に見てもらえると安心するという励ましの言葉に天堂は笑顔で感謝する。小児の補助人工心臓が使えることになり、杏里ちゃんの手術が決まった。天堂もチームに加わる
  • 長い距離を歩けたことで前向きになった上条をリハビリルームに連れて行く佐倉。退院したらドライブ行く?と誘う上条をかわす佐倉を見つめる天堂
  • 来生のドッキリ(仮眠中のミキ兄を起こす)で楽しそうな酒井だが、そのせいで佐倉の作ったおにぎりが潰れる
  • 天堂のために作ったおにぎりを渡した佐倉だったが、おにぎりは潰れていた。なぜ潰れているのかわからないが食べないでと言う佐倉。ひらべったいと文句をつけながら食べる天堂。中庭での二人の様子を見つめる上条は「涼しい顔をしていて気に入らない」と呟く
  • 流子と仁志のデートで流子は実家の天堂総合病院が後継者問題でゴタゴタしていることを打ち明ける。今まで好き勝手やってきた分親の言うことをむげにできないと言う流子は、仁志に結婚するのか聞かれて曖昧に笑う
  • 医師室で杏里ちゃんのオペの調べ物をする天堂をラーメンに誘う佐倉。ラーメン屋で話しかけても集中して論文を読む天堂に、その姿を何時間でも見ていられるからこっちは気にしなくていいと言う佐倉。それを聞いて見つめ返す天堂。「何時間でも見てられんだろ?」と言われ、動揺し笑って先に顔を逸らす佐倉。ラーメン早く食えと言われ楽しいラーメンデート。その頃一人孤独に眠る上条
  • 手術の打ち合わせをしようとするが、小石川に呼ばれた天堂は杏里ちゃんの担当を外される。スポンサーから、訴訟問題を棚上げにするなら次は寄付しないと圧力をかけられた上層部の決定だった
  • それを聞いた佐倉が上条に話に行くと、転院先のシンガポールのクリニックに同行してくれるなら訴訟を取り下げると提案される。

上条「俺と来てよ。専属ナースとして。あいつから離れて俺と一緒に。そしたらやめるよ。どうする?」

  • 小児患者のお友達とのオペ頑張れパーティーで楽しそうな杏里ちゃん。佐倉も天堂とお疲れパーティーに参加してと言われる
  • 若林に杏里ちゃんのオペを頼む天堂に、杏里ちゃんには天堂が必要なのにとチーム離脱に納得いかない様子の若林。「ずっと見てきて、彼女の体のことは自分が一番わかっているという自負はあります。でも、体のことを考えると今の時期を逃す方が良くない」と伝える天堂。その様子を見つめる佐倉
  • 杏里ちゃんのカルテを見ながら、手術できないことに苦しむ天堂。佐倉は、帰宅した天堂をそのままボウリングに誘う
  • 天堂は上手だと褒められてドヤ顔をするが、佐倉も上手くてムキになる。勝負を楽しむ二人。ラスト一投の前、佐倉は「もし私があれを倒したらずっと一緒にいてください」と頼む。佐倉の意図に気づかず、スペア取れたらなと答える天堂。ぎりぎりスペアを出す佐倉。このまま終われない天堂はゲームを続ける
  • デートの帰り道、楽しそうに歌う佐倉。勉強してたとき、絶対看護師になって天堂と再会すると誓いながら歌っていた夜食の歌。それを聞いて天堂は手を差し伸べ、佐倉が応じて初めて手を繋ぎながら歩く二人。佐倉は泣いているのを誤魔化すために歌い続ける
  • 上条からの訴えが取り下げられ、上条は転院することになった。杏里ちゃんのオペを予定通り担当する天堂だったが、手術中佐倉が突然辞めたことでナースステーションは大騒ぎ。手術を成功させた天堂に、主任が佐倉について知らないか尋ねるも、天堂にとっても青天の霹靂だった。天堂の電話にも出ない佐倉は夜行バスで地元へ帰る
  • 上条は佐倉からの手紙を読む。一緒にもらった冊子には、退院後の夢などがまとめられていた

上条さん

退院する日まで看護できなくてごめんなさい

先生とは離れるからそれに免じて先生を許してください

これまでのことよりこれからのこと考えてください

私もそうします

お大事に

  • 上条の病室を訪れ、体調を尋ねる天堂。責めてこないことに腹が立つと言う上条に、「大切な患者だから。ただ、一人の男としては、正直厄介な奴が現れたなあと思いましたよ」と返す

上条「俺には誰も興味を示さない。みんな俺をいつ壊れるかわからない不良品みたいな目で見る。それに引き換えあんたは何もかも持ってる。」

天堂「持ってませんよ。医者という仕事だけです。それ以外切り捨ててきた、みんなそうです。足りないものがあって、それでも必死で生きてる。足りないものを誰かと補い合って生きてるんです。それに、あなたは気づいたじゃないですか。いち早く、あいつの良さに。俺は気付くまで時間がかかりました。大丈夫、どこにでも進んでいけますよ。」

  • 上条は謝罪し、連絡がついたら片思いが楽しかったと伝えて欲しいと頼む
  • バーで飲む流子と小石川。連絡のない佐倉を心配し、訴え取り下げるのと引き換えに身を引いたなんて相談してほしかったけど自分のことにかまけて気付いてあげられなかったと反省する流子。親と喧嘩ばかりと愚痴る流子に、うちに来ればと誘う小石川。冗談と受け取る流子に、昔もそう言おうと思っていたと返す小石川
  • 上条を見送るのは酒井と来生。酒井は、問題は収まったのだから戻ってくればいいと言い、「頼りなくてミスも多いしイライラすることもありましたけど、いるだけでみんなが笑顔になる優秀なナースでした」と評価する

来生「しばらくみんな佐倉ちゃんロスだな。」

酒井「私に代わりは無理でしょうか。」

来生「もちろん酒井さんならみんな頼りにしてる。シフト見ると安心するよ。」

酒井「シフトの話じゃなくて、先生です。来生先生のロスを埋めたいです。」

  • 地元で個人医院の看護師として患者と和気藹々と過ごす佐倉。しばらく佐倉さんと一緒に頑張ると嬉しそうな院長
  • おつかいをしながら、天堂との日々を思い出す佐倉に流子から電話。しかし出ると天堂だった。俺がかけても出ないのはどういうことだと言う天堂に、声を聞いたら離れる決心が揺らぐと答える佐倉。再就職して、オペの介助が終わって今から回診という嘘をついて電話を切ろうとするが、背後から天堂が現れ優しく佐倉を抱きしめる

佐倉「やっぱり私花の東京より地方の方が合ってるんです。先生と会えないのはちょっとだけ寂しいですけど、でもそばにいると甘えちゃうし、成長できないような気がして。ここで一人前になれるように修行します。だからもうそんな心配しないでください。」

天堂「勝手にいなくなるな。ずっと一緒にいるって言っただろ。」

 

 

 

主観による評価

★★☆☆☆

 

とりあえずこうなるんだろうなと思ったらそうなる安心感のあるラブコメだなあと深く感じた。毎話そうだが。

タイムラインもみんなあーこれもう後ろにいるわ、この角度からインして後ろからハグするわのテンションだったしその通りだった。

お決まりの何が悪い?なんも悪くない。

これが見たい。

火曜日の夜はこれが見たい。

予想通りのラブコメが見たい。様式美だけでいい。ヒロインの気持ちを下げたら上げる。それが見たい。

このドラマで盛り上がり続ける世間を見ていると、

みんな疲れてるから、こういう、すぅ〜っと効く恋愛ドラマが火曜夜に見たかったんだろうな…ということがよくわかる。(ボラギノールか?)

もちろん私も疲れているので佐藤健に癒されまくっているわけだが…。

 

不安を持ち越さない、何も考えずに見られる、癒される、そういうドラマが毎クールほしい。

2020年、20代OLの切実なお願いです。

 

 

 

シーン別感想

つーかさっさと転院しろ。

と思いながら見ていた。

 

髪ほどいて撫でるシーン。

手がめちゃくちゃ愛おしそうやん。

なんであんなにエロい?

エロいこと一切しないのに。

どうしたらいい?どうしたらあれ味わえるん?

 

来生先生の惚れ直しイベントのために起こされたミキのお兄ちゃん可愛そう。

 

私だったらふかふかのおにぎりを渡すし、

下手なボーリングで自信をつけさせてあげららるけど、

そういうことじゃないんだよね〜〜〜わかってるよ…そういう女が欲しいんじゃないもんね…。

 

あのCMを彷彿とさせる。

 

 

 

 

 

ブコメビンゴ

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