そんな感覚があったんか!相原!相原「患者さんの情報教えちゃっていいんですか?」
— つちや (@twottyeah) 2020年9月3日
私「患者のインスタ見てた女ァーーーーーーーーーーーーー!!???!!!???」
#アンサングシンデレラ
前回の感想
主観による評価
★★★☆☆
薬剤師ドラマだった…。
(ずっとそうだよ。)
「薬剤師にはそれ以上何も言えない」「薬剤師にできることはこれぐらいだから…」みたいなことを葵が言うたび、そういう意識あったんだ…と思った。
結構ガンガン患者の生き方に介入してたが…。人一人がどう人生を終わらせるかなんて、薬剤師から言えることはない… #アンサングシンデレラ
— つちや (@twottyeah) 2020年9月3日
皮肉はこれくらいにして。
大切な人がいるなら、自分に置き換えて、自分ならどうするだろうと考えた人もいるんじゃないだろうか。少なくとも私は考えた。
小野塚が問いかけた、「在宅だと、患者は病院より苦しいし、家族は介護が大変だし、いいことなしなのになぜ?」という疑問。
確かに、常にWIN-WINを求めるのなら、それが最適解に見える。でも、最期を目前にした感情に、メリットやデメリットが関係あるのだろうか。
私は夫の最期の時、苦しむことを求めて家で看取るだろうか。それとも、快適に最後を迎えて欲しいだろうか。
いま健康な夫を目の前にして、あまり想像はつかない。でも多分その日は突然訪れるのだ。
その日がやってきた時、絶対に病院で!とは言えないと思う。一緒にいたい、安心できる家に帰らせてあげたい、いろんな「感情」でぐちゃぐちゃになりそうだ。
荒神さんは、そんな人をいくらでも目にしてきただろう。ベテラン薬剤師なのだから。
どんな薬がどんな効果をもたらすかを知っていて、たくさん悩んで決めたはずなのに、最後の最後に迷ってしまう。どんなに薬のことを知っていても、大切な人となると手放すのが嫌になってしまう。
理性で仕事をしていても、感情に邪魔をされる。そこにベテランも新人も関係ない。
家族の最期のあり方を自分が決めなくてはならないという苦しみを、専門の人でもこんなに味わわなくてはならないという怖さ。荒神さんは薬剤師で、薬のことも、薬を投与した後のこともすごくよく知っているのに、一番大切な人のこととなると、冷静でいられなくて、迷って決めたことでも揺らいで覆して、人間って理性と感情が別々でややこしいものだね #アンサングシンデレラ
— つちや (@twottyeah) 2020年9月3日
家族のことだから決めづらいのに、家族のことだから家族である自分が決めなくてはならない #アンサングシンデレラ
— つちや (@twottyeah) 2020年9月3日
薬剤師の目を通して人の最期を描くという点で、とても新鮮だった。苦しませてでもエゴを貫くか、楽にすることを選ぶか
— つちや (@twottyeah) 2020年9月3日
薬剤師として薬を処方するだけではわからないこと
家族になったらわかること
#アンサングシンデレラ
医者の物語でも看護師の物語でもない。命を決定する決断に関われないのに近くにいる存在。
何もできないのに近い立場からはこう見えるんだと思った。薬剤師ドラマじゃん…。
今回よかったところ。子供に薬勝手に飲ませたバカ親父に相原が諭すシーン、すごく葵の語りかけ方に似ていて、葵ズムを感じた。
影響されていてすごくいいなあ。
でも、うーん、「相原」ではなく「西野七瀬」を押し出しすぎかなあ。西野七瀬好きだけど、ドラマでプロモーションをするのはそろそろやめられんかな 本人いつまでもちゃんと女優になれなくなっちゃうよ… 女優として売りたいなら、ほかの人たちと条件同じにしていろんな役に挑戦した方がいいのでは…
— つちや (@twottyeah) 2020年9月3日
私は彼女の顔が好きだからいいんだけど、彼女を好きでも嫌いでもない人が、変なイメージ持たないかな…と。
そして衝撃のラスト。
瀬野。
いや勘弁してくれ。生きてくれ。瀬野。
少しずつかっこいいシーンを重ね、田中圭のガワで私を興奮させた。瀬野。
瀬野を失ったらこの職域オーバー薬剤師物語はおしまいだ。
瀬野のバランス感覚が肝要なんや。頼む。生きろ。生きてくれ。
葵に新たなトラウマを植え付けたら、葵の職務怠慢が加速してしまうぞ。
もう、ほんと、都合よくていいから、生きてほしい。万能薬今から開発して来週に間に合わせてほしい。頼んだよ。