悦子の「また捕まってる!」という反応も面白いし、捕まった和くんは色気がすごいので、毎回積極的に捕まってほしい。捕まり癖毎話発揮してほしい RT 弱ってるかずくんが一番色気あるんだよなあ
— つちや (@twottyeah) 2020年11月12日
どうせ華が助けるし!なっ!
前回の感想
主観による評価
★★★☆☆
盛り沢山すぎて何から触れたらいいのかわからない。
いつもはミュージカルが一番トンチキ(現実では突然ミュージカルをしないので当然)だが、「入れ替わっている」という異常事態が前提なので何もかも狂っていた。
かずくんの格好いい朝チュンのことは途中、完全に忘れていた。
あんなもの覚えていたらストーリーが頭に入ってこない。そうでなくても入ってはこない。
- 田中みな実という濃厚キャラの再登場
で充分1時間もつだろうに、
- 入れ替わり(しかもオチにも使うしつこさ)
- キラキラした和くんと捕まり癖発揮の和くん(やっぱり和くんは捕まらなくちゃね!)
- ときめくおばあちゃん&深キョン風に変身するおばあちゃん
- 入れ替わり別パターン妄想(渋柿だのなんだの…)
- 吉田沙保里新規映像
- 今までにないレベルで本格的なミュージカル(2秒に1回パロディしないと死ぬ病気だと思う)
シンプルに情報量が多いと思った。
そしてルパンの娘ファンを喜ばせることを一番に考えている気がした。じゃなきゃこんなに詰め込まないでしょ。
先週、低視聴率を嘆くネットの記事を読んだ。ルパンの娘視聴率振るわないな〜。一期の目玉だった「許されぬ恋にハラハラ」要素がなくなって、「娘のために」というホームドラマになっている(だからハシカンの恋愛要素が入ったんだろうけど)ので、「茶番を楽しみたい!」という人以外は視聴のモチベーション上がらないのも仕方ないのかな。
— つちや (@twottyeah) 2020年11月6日
納得いく理由ばかりだったが、こんなに挑戦的なドラマは他にないと思う。
作っている人たちが楽しんでいて、演じている人たちが楽しそう。(今回、小沢真珠の「うちはマツや!」が一番良かったw)
新規視聴者を集める気は一切感じられないが、それで良しとする勇気を持ったことがすごいと思う。
私は面白いと思うし、大好きだけど、好きじゃなくても「納得いくものを作る」という心意気は尊敬していただろうなと思う。
もちろん視聴率は大事だ。初見でも見たいと思う人がいることはすごく重要。ドラマ制作は慈善事業ではない。
「このドラマ、視聴率のためにイケメン俳優出してノルマをこなすように作られているな」と感じてしまうこともある。
実写化でキャスト先行になることがあるのも仕方がない。
世の中に娯楽があふれているこの時代に、わざわざ「選んで」ドラマを見てもらうためにはそうするしかないという面も理解できる。
ドラマは、たくさんのものの中から選んでもらわなくてはならないのだ。
その中で、勇気を出したことがすごいと思うし、ぜひ沢山の人にアホな大人たちが作ったドラマを見てほしいな…。
初見バイバイにも程がある演出・脚本だが…。
このトンチキな展開を支える役者の魅力も凄まじい。
特に今回、どんぐりさん、華の演技、うますぎ。
マジで「華…?」と思うくらい似ていた。びっくりした。すごかった。(深キョンのマツの演技も普通に良かったのだが。)
ところで、あの、男女でペアになることで敵に攻撃するのなんだっけ〜〜〜すごいデジャヴだったんだよなあ。
アクエリオンEVOLか?(男女とは限らんが…。)
あとはこまごまと。
- 田中みな実、一期の後さまざまなドラマに出演したことで演技上手くなってて笑った。記憶が消えても円城寺の歌が残ってるのにも笑った
- ばあちゃん、孫の旦那にときめきすぎてて声出して笑った。「和くん…(トロン)」じゃあないんだよ
- 吉田沙保里の再現シーン、誰があそこまで見てたんだよw
- あれだけ華に泥棒させたくなかった和くんが、共闘していて、清濁併せ呑む覚悟が決まったのかな?と思ったけどピンチだったからってだけかな?